母が亡くなって
丸2年が 経ちました。
いまだに実感がわかなくて
ちゃんと悲しめないまま
２年経ったような気がしていた
私は 感情に鈍感なのか…
受け止めることができないのか…
と思っていました。。
𓂃 𓈒 𓂂𓏸𓂃 𓈒 𓂂𓏸𓂃 𓈒 𓂂𓏸
実家は自営業。
今日、母の仕事場に 久々に 入ったら
いろんな母の姿を思い出し
母の声まで聞こえてきそうで
思いが 一気にこみ上げてきました。
小学生の頃、中高生の頃、
大人になってからも
ここで 仕事している母の背中に話しかけていました。
一日の大半を
ここで過ごしていた母。
使っていた道具、一つ一つ
どれを見ても
その時の姿が目に浮かび
動作の導線まで見えてくる
仏壇の前で母を 想っても
実感がないのは当然だったのかも。
母の姿は、いつもここにあった。
ガランとした仕事場で
母は もう居ないんだ …と
ようやく実感できた感覚でした。
今日
遺影を仏壇から、壁に移動させました。
祖父母の写真、
幼い兄の写真の隣に母の笑顔の写真。
ようやく兄のそばに行けたようにも感じた。
良かったね＾＾一緒にいるんだろうな
お気に入りの花柄の服を着て
満面の笑みで こっちを見てる母。
嬉しそう＾＾
この写真にして良かった。
父はまだ
母の車を廃車にできず
実家には車が2台。
寂しそうだから
またお盆に 帰ろうと思います
昨日の夕焼けが綺麗すぎて
次男が私のスマホで撮ってくれました。
三回忌、
久しぶりに親戚の方々ともゆっくり話せて
思い出話に花が咲きました。
母の思い出…というよりも
それぞれの幼い頃の話。
幼い頃の記憶ってスゴイね。
それと…
一番辛い時に
どんな話も否定せず聞いてくれたから
ここに通い続けてた
…と 数十年前のことを話し
私の父へ感謝を伝えてくれた方もいました。
受け止めてもらえた嬉しさは
何十年経っても記憶に残るんだね。