不登校『親ができること』奥地圭子さんの話から | ぽこあぽこ。。のんびり歩こう♪

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子育ち・場づくり・ココロの話

我が子の不登校から気づいたコト  今ここにある幸せ

(ご本人の了承を得てリアップします)



「不登校」なんて 
もはやどうでもいい‥という方も増えてると思います。
私も半分はそう😏  

「不登校」は問題じゃない と気づけたら
本当に大切にしたいものが見えてきます


【不登校対応の基本】は
 親子関係の基本でもある 


つまり 
「本当に大切にしたいこと」にも気づける照れ


くもりくもりくもりくもりくもりくもりくもりくもりくもりくもりくもりくもり晴れ


奥地圭子さんの講演を聴きました。

講演テーマは
『親ができること 親にしてほしいこと』   


ヒヨコ ヒヨコ ヒヨコ ヒヨコ ヒヨコ


奥地さん…といえば
不登校界の トップともいえる方。

奥地さんの経験と活動を知ることは
不登校理解にも繋がる。



『不登校50年』不登校の全部が詰まってると思います。

不登校に対して
まだまだ世間の目が厳しかった頃
親は 本当に辛かったと思う

そこから 発信し続け
築き上げてきてくれた方がいるから
『今』がある。


私達は先人の恩恵を受けています😌



その奥地さんが思う
『親ができること 親にしてほしいこと』
を聴きたいと思ったおねがい



奥地さん本人の了承を得て
一部だけを レポします。


おそらくベテラン級の方は頷く内容^^
答え合わせできます


【不登校対応の基本】

①子どもの気持ちに立って考えること 

② 寄り添うこと、共感すること

③ ありのままの自分でいいと感じる対応

④一緒に考える、信頼感をつくる


【親ができること】

◎子どもの言葉をよく聞く
・「行きたい」「行く」と言う子。
 子どもの言葉はまっすぐ出てるとは限らない
 その時の環境による(親の考え方、対応)
     自分のしていることを振り返ろう
・「退屈」「友達と遊びたい」と言う子。
  親が 勝手に フリースクール探し、友達に繋げる‥などは先走り。
  子どもの気持ちを聞くだけでいい。


◎辛さに寄り添う
 ・暴言、暴力、自傷
 「お母さんのせいだ」「生まれなきゃ良かった」
    暴言を否定せず、
 そう言うことしかできない辛さに寄り添う
    正論(「言わないで」「命は大事」など)で返さない

◎家を安心していられる場所に
   NG行為  
   望まぬ通院、居場所探し、
   学校、先生、友達等の頻繁な訪問や関わり、
   学習、塾、手伝いなどの押しつけ、
   生活リズムを整えようとする、親のため息


◎やりたいこと、興味を応援
・関心を持ったこと、聞いてきたこと
・集中度が高いもの
・興味を伸ばす協力
・家族以外にも見える拡がり
・個性発揮の機会を捉える


◎自主性、主体性を培う関わり
・その子の意見をきいて行動
    (家のこと、学校のこと、進路など)
・子どもから見て信頼できる親に
    (存在を否定しない)
・子どもは絶えず成長する
    (任せてみる、年単位で成長を見る)
・一人の人間として尊重
    (自己肯定感)


◎親の生き方、あり方
・子どもは「いのち」〜いのちの側に立つ
・自分のこだわりに気づく
・無いものはつくる
   良くないものは変えていく
・孤立しない    必ず仲間はいる
・自ら学ぶ人であれ(子どもと共に育つ)




奥地さんの話は
ベテラン級の親は
すでに 気づいてる内容でもあると思う。


親は、ほぼみんな
同じところに行き着きます。



奥地さんの凄さは、
無いものを作り
拡げて繋げて 形を残してきたこと。




最後の
『◎ 親の生き方、あり方』
‥は、まさに私が大切にしたいことです。



それぞれのタイミングで
印象に残る言葉は違うはず。


今の自分に必要なものがあれば
受け取ってくださいね。




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