もし 復学を目指すなら | ぽこあぽこ。。気ままに 歩こう

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子育ち・場づくり・ココロの話

我が子の不登校から気づいたコト  今ここにある幸せ

『不登校の解決 = 復学』

    とは 思っていませんニヤリ



おそらく、このブログを読んでくれている方も
すでに 同じような考え方だろうと思いますが。



『不登校』 自体は 問題ではなく

それにより
体調を崩してしまったり、
精神的に疲れてしまったり、
自己を否定してしまうこと、

…などの方が 心配で。

『治す』のならば、
『不登校』ではなく『体調』の方。


そこが整い、元気になれば
子どもは 好きな方へ動いていきますニコニコ



だから

どうにかしたい!…と思って
無理やり 学校に 連れていくのは
逆効果なんですよね。


身体と心が拒否してる場所に
無理やり連れて行かれるって かなり怖いですよね(ーー;)




ゆっくり、身体を整えて元気になった時に

進む方向は…
「学校」だけじゃない。

外食、ショッピング、映画、ホームスクーリング、
フリースクール、塾や習い事
教育支援センター(適応指導教室)、そして学校…


ステップUPしながら、進んでいく子もいると思うし、
「学校」を選ばない子もいるだろうと思います。

合わないことに気づき、
判断できることも 大切だと思っています。


「学校」は 選択肢の一つに すぎません。


そんなこと、分かっていても
「学校」に行ってくれると なぜか多くの親は安心します。

子ども自身も
「学校」に戻りたい…と思ってる子もいます。




そこで…

もし、この先、復学を視野にいれてるなら
(選択肢の一つとしてね^^)

とても大切なことがある…と気づきました。
それは…

◎『学校』に対して、親子共に
  必要以上に 苦手意識を持たないこと

◎学校内に信頼できる人を つくること





次男の卒業式を終え、そう気づきました。


これから先、中高…と 進んでいく次男にとって
「学校」のイメージは とても重要に思えます。


進もうとした時に
苦手意識が強過ぎる場所は選びません。
ハードルと同じ。
高すぎると 超えるのにも より大きな力が必要です。



親が持つイメージや意識は 
子どもにも 伝わります。


学校は 分かってくれない
〇〇先生は 理解がない
学校には 落ち着ける場所がない


そんなイメージは
不思議と伝わっちゃうんですよね。


同じように

学校って 楽しいこともあるよね
〇〇先生は 信頼できる
学校にも安心できる場所がある

…というイメージも伝わります。


だから
どうせ持つなら 
プラスのイメージを持っていたい。


子どもは
学校からしっかり離れた方が 元気になる…
とも思いますが。
親は、無理のない程度に緩〜く繋がっておくことも大事かな…と思います。


担任が合わなければ、違う先生でもいい。
学校内に 信頼できる話しやすい先生を
見つけておくと
親も 苦手意識が和らぐと思います。
私がそうだったから^^



学校から離れると 
つい 批判したり…しそうになるけど
批判ではなく、信頼していきたい。

その方が、親子共に
安心できる場所が増えると思います。


学校に限らず、
フリースクール、適応指導教室、支援室…
いろんな場所に対して 
柔軟なイメージを持っていたいなぁ 
…と思います。


そしたら
どこに向かおうと 安心ですよね♡ 親が…( *¯ ꒳¯*)

親の安心は、子どもの安心にも繋がります照れ


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



卒業式を終えた翌日

小学校に挨拶に行きましたニコニコ

どうしても感謝を伝えたくて。
それと不登校対策の話もしたくて( ´罒`*)



・『先生方への感謝の手紙』と 一緒に

「今後の不登校対策の参考になれば…」と
・神奈川県の教職員向け資料

・『不登校生の親の気持ちアンケート』
・『親の会』の日程が入ったチラシ

を 渡し、母親が孤立しないように、
繋げてほしいと伝えました。

(※意見や要望を伝えるときは、それ以上に感謝も伝える♡)


これからも続くであろう不登校対策が
子どもの気持ちに寄り添ったものでありますように…
親の気持ちが 少しでも軽くなりますように…。


市内唯一の「親の会」として
今後も学校と良好な関係で繋がっていたいと思います。




「学校」も「親」も
「親の会」も「フリースクール」も
子どもを育て合う『同士』です。


お互いに 頼り合い、
信頼できる関係性でいることは大切だと感じます。



学校にも どこの場所にも
「信頼して頼れる人がいる」…と親が気付くことは

子どもにも安心できる場所が増える…ということ。



今日のタイトルは
「もし復学を目指すなら」 だけど。

復学(学校)に限らず、どんな道を選ぶとしても
その場所や人を
信頼して頼って 生きていくことは
これから先、とても大切なことだと思うんです。



うまく言葉がみつからない…と思った時に
これを読みました。

こういうことだと思いました(*´˘`*) さすが♡桜井さん



やり場のない悲しみを、
先の見えない不安を、
思うように動かない現実を、
誰かのせいにするのでなく
批判するのでなく

自分を、誰かを、何かを、
讃えよう

「あなたがそうであるなら私も」
と 希望や勇気で 心を強くする。

今を生きる自分たちを、互いに讃え合えるように。。


Mr.Children新曲“The song of praise” 桜井さんコメント一部




お互いに 讃えあえるような関係でいると
どんな場所も 温かく優しく思えます。
 
 

復学を目指す人も
違う道を選ぶ人も
これから行くその場所は、
「自分を受け入れてくれる信頼できる場所」だと思えることが、そこへ向かう第一歩だと思います照れ



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