「教育確保法」「出席扱いって何?」多様な学び実践研究フォーラム。 | ぽこあぽこ。。のんびり歩こう♪

ぽこあぽこ。。のんびり歩こう♪

子育ち・場づくり・ココロの話

我が子の不登校から気づいたコト  今ここにある幸せ


 2日間、素晴らしすぎる時間でしたおねがい


内容が 濃すぎて
書きたいことが、多すぎる。。

私の心に残った言葉のみ 
紹介させてくださいね。


1日目

【汐見稔幸氏の 基調講演】

各国と日本…の教育,政治の違いを 聞き
日本の 遅れを感じました。


・自分の意見を言う
・議論する
・自分たちで決めていく

こういう力を育てることが大事。

競争よりも 共感


そもそも人間とは?
そもそも社会とは?
そもそも論 
→ 迷った時は 原点回帰


【シンポジウム】

各地、各分野の方々が
それぞれの切り口から 
「多様な学び」の取り組みを紹介。
奥地圭子氏 、喜多明人氏、吉田敦彦氏、齋藤眞人氏


「教育機会確保法」
が 3年以内に見直されます。



コレ↓ わかりやすいです(吉田敦彦氏の資料より)


この見直しで 
「学校」以外の 「多様な学び」が
社会に浸透していくように。。


子どもは みんな個性的です。
「学校」という同じ箱に 収まるはずがない。


それぞれの個性を持つ子どもが
それに応じた教育を受ける機会を
安心して確保される社会に。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



二日目

私が選んだ分科会は
「出席扱いって何?」

発表者
前北氏(千葉県フリースクール等ネットワーク)
中村氏(気仙沼市フリスペースつなぎ)
西野氏(川崎市たまりば理事長)
…他
福岡シュタイナー学園、あすぺらんさ…等。


「出席扱い」
の メリットは  
出席日数になる、学割が受けられる…など。

デメリット?は
進学の為…には 意味がない
つまり…出席日数関係なく選べる高校はいくらでもある。



福岡教育委員会での
「出席扱い」は わりと認められている。

・フリースクールは  認められる所もある

・オルタナティブスクールは 認められない


なぜか。
「不登校」と 「不就学」の 違いから。



不登校→ 行きたいけど 行けない子 (出席扱い)

不就学→ 家庭の方針 (出席扱いにならない)

と、福岡教育委員会は 捉えている。




子どもは オルタナティブ(小,中)に しっかり通っても
在籍校は 地域の学校。
学校は「通ってないので卒業証書は出せない」と言うから
二日間無理して学校に通い 証書を受け取った


この話を聞いて…
法に 振り回される おかしな現象に
腹立たしくなった。
(※中学校によって対応は違います)


なぜ「出席扱い」に振り回される?
今の 大学入試の制度に 合わせようとするから。



どこに居ても 子どもは 学べるはずなのに。
出席 とか 扱い とか。。変だよね


宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人宇宙人

そして


「気仙沼フリースペースつなぎ」中村さんの話。
川崎市「たまりば」西野さんの話。

このパンフの言葉だけで 泣けた( ˃﹏˂ഃ )



「子どもの命を 真ん中に」

超 良かった。。

ちゃんと みんなに 伝えたい。


長くなりそうなので
この話はまた次回 書きたいと思います。


読んで下さり ありがとうおねがい