今日は福岡国際会議場で行われた
『惣万佳代子さんの講演会』に行ってきました(*^▽^*)
惣万佳代子さんは富山県で「このゆびとーまれ」と言う富山型デイサービスと言う共生型デイサービスを始めた方です。
以前より、講演を聴いてみたいと思っていたので、とても嬉しかったです(=⌒▽⌒=)
自分も以前より富山型デイサービスにが興味がありました。
「このゆびとーまれ」は赤十字病院の看護師さん3人が退職して始められ、誰も排除しない「小規模・多機能・地域密着」を合言葉に誰もが地域でともに暮らす事を目指す活動です。
講演の中では、多くの写真も出ており、愛くるしい笑顔の幼子と認知症高齢者の微笑み合っている写真や、障害を負った子供たちと寄り添い微笑みあっている写真などがあり、その写真を見ているだけで、「このゆびとーまれ」の理念が見えてきましたo(^▽^)o
そんな写真を見て言われたのが、認知症高齢者のおばあちゃんが乳児にキスをして微笑みあっている写真なのですが、「これは、2人が笑っているからいいのです。もし、この写真でどちらか一人だけが笑っているのでは押し付けになっている。事業所の主役は利用者であり、スタッフはその利用者、高齢者と障がい者、障がい児などを結びつける役割をしているのです。だから、スタッフは黒子なのですよ。」と、言われていました。
そして、最後に惣万さんは
「明日の100人より、今の一人を助ける。」
「国が私たちに何をしてくれるのかではなく、私たちが国に何が出来るのか。」
と言うことでした。
惣万さんの話を聞いていると、とても元気をもらいました。
講演の時間があっという間に終わり、もっと話が聴きたいと思います。
さぁ、明日からも頑張るぞ~ヾ(@^▽^@)ノ