ご近所の82歳のマー婆さんからお花見に誘われていましたが、コロナ禍にまだ三密が怖くて(お年寄り相手も慣れていないし)ずっとお断りしていました。今年は行動制限なく世間には花見の人手が増えて、ワタシには介護する人もなく仕事もなく、在宅がばれているので、断る理由が見つからない
時々庭を覗きに来る87歳のイト婆さんも来ると言うし、その同級生で寝た切りになったお婆さんも車椅子で出て来ると言うし、先輩アラカン、スーさんも来ると言う。みんな隣近所。いつ最後の花見になるか分からないので、ますます断れない
ワタシが1番若いのだから、お茶出しくらい手伝わないといけないし・・・
ご近所の顔つなぎは大事。お願いすることもあるし・・・助けて頂くこともあるし・・・
おろおろとマー婆さんのお宅におじゃましました。
マー婆さんの家では大きな桜の木が満開でした。ワタシの家の反対側だったので見えなかった。その見事さに息を飲み、熱心なお誘いの訳が分かりました。
ご子息は独立し、別荘としてリフォームを終えたそのお宅は、立派な神棚と仏壇があって、広く明るく風通しがいい。自分の葬式もここでやるのだと、もう終活を終えているようでした。
マー婆さんは、ワタシの父はダンディーで、母はいつも奇麗にしていて近寄り難かった
と意外な印象を語ってくれました。へぇ~の連続。
イト婆さんも、そうだったね、そうだったねぇという。
昔話、子供たちの自慢話、お隣さんの悪口、旦那さんの介護の愚痴・・・
お婆さんたちのおしゃべりは尽きず、2時間以上も続いて、お開きを切り出したのは聞く一方だったワタシのほうからでした。
散る桜を見ながら悲しくなるばかりで、愛想笑いにも疲れました。
どうしたら、あんなに元気で長生きできるんだろうか・・・
どうして、母は25年も寝たきりで。
どうして、父もプー太郎も若く逝ってしまったのだろうと・・・理不尽だと
終活を始めていたワタシ、何だか恥ずかしくなりますが
永代供養の墓地公園から、やっと使用許可が下りたのですが、彫刻にはあと2カ月かかるため、納骨も延期となりました。(;´д`)トホホ
ワタシはあと2カ月、手元供養の尼になる
髪は伸び放題ですが・・・
カット中は美容師さんと話す?
ソコでも、応戦いっぽうでした。(コロナ前のこと)
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2021年4月5日
2011年4月5日 干支ひと回りも早いですね
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夫れ、須弥山の始めを尋ぬれば一塵なり。
(日蓮大聖人御書全集新版 青字くまりー変集)
日々の積み重ねが大事だと教えています。簡単なことではありませんが。続けたその先に何かが、あるんじゃないかと。新年度、やはり書き続けますわ。
my lonely meal one day
閉会後の夕飯は、鮭と帆立のペペロンチーノ。味は焦がしニンニクとオリーブ油次第。
ワタシは井上誠耕園頼みです。お花見会でいただいた蜜柑と煎餅。しらふのお花見だったので、赤ワインいっちゃいました
sloth bear garden
満天星(ド―ダンツツジ)が満開。今年は花が小さいけれども、数で勝負と言うところです。