2025年4月に一人一泊にて出かけた山梨プチ湯修行シリーズを始めます。
基本的に未訪の温泉を拾っていくという割と地味な湯めぐり…と言ったら訪れた施設や宿に失礼ですかね。
今まで未訪だったのはそれだけの理由(湯使いの評判など)があったりするのだけれども、予想外の驚きの感動があったところもいくつか出てくるのでどうぞお楽しみに![]()
最初に訪れたのは山梨市の老人福祉センターの日帰り施設。
公共交通だとJR中央線の東山梨駅から笛吹川方面へ向かって数百メートルほどの住宅地の中にある「山梨ちどり温泉」がその目的地。
オープンは平成8年ぐらいとのこと。
敷地内には源泉タンクがあり、まごうことなき自家源泉![]()
オープンアタックを目指すつもりが高速の入口を間違えたりして20分ほどのロスあり(^^;
9時オープンのところ、やはり9時15分頃に到着。これはよくないタイミング(^^;
でももう仕方ない!
山梨市老人健康福祉センター 山梨ちどり温泉
とはいえ混んではなさそう。先客は間違いなくいるものの。
受付時にはいろいろと記入が求められた↓。
入館者カードなのだけれども、コロナ禍後もこちらみたいに結構しっかり記入しないといけないこともありますよねぇ。
入浴料、山梨市内の60歳以上なら100円!
一般の山梨市民は410円、市外のよそ者は520円。この差は大きい、山梨あるある。
営業時間は訪れた時点では9時~17時。
投稿時現在は9時~20時になったとのこと。
浴場は2F。
広くて明るいロビー↑はなかなか居心地がよさそう。
浴場は奥。
途中には畳敷きの大広間があった。
どのように使用できるかは未確認。
では浴場へ。男女別に内湯のみ。
やはり先客が少し。全員がおそらく地元の高齢者。100円なら来るでしょう。
そういうわけで撮影禁止ではなかったものの、あまり撮れませんでした。
向かって左側のデフォでジェットがある浴槽がぬるい温度で30度台後半。
右側は加温した状況だけれどもせいぜい41度ぐらい。
カランの写真を撮ってはいるものの↓、カランから出るのは源泉ではなく真湯。
では源泉のお話を。
無色透明な湯が源泉名が「山梨市健康福祉センター」。
源泉温度39.3度、pH10.0のアルカリ性単純硫黄温泉。そう硫黄泉なんですよ![]()
成分総計は0.200g/kg。
動力揚湯で216リットル/分の湧出量あり。
この湯を加温循環にて使用している。
オーバーフローはジェットの影響もあって少し確認できた。
しかしながら湯口からの投入量と比べるとほとんどないに等しい。
消毒はもちろんありと思いつつ、嫌な塩素臭は無かった。
僅かにタマゴ臭あり。
淡い甘味とほろ苦味、僅かなタマゴ味も感知。
高アルカリらしいスベスベ感があった。
これだけ↓新湯が投入されていれば申し分ないものの、やはり循環湯でしょうかねぇ。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが57.9mg、カルシウム3.3mg、アンモニウム0.5mg、カリウム0.4mg、アルミニウム0.1mgなど。
陰イオンはメタケイ酸が45.7mg、塩化物が36.5mg、炭酸が25.9mg、硫酸が18.0mg、メタホウ酸5.2mg、硫化水素2.6mg、フッ素1.8mg、水酸1.7mg、臭素0.1mgなど。
遊離成分は無し。
総硫黄は約2.52mg。
湧出量はしっかり、源泉温度も40度近くあるので湯使いがよければかなり魅力的な湯なはず。
pH10の硫黄泉ですよ、ドバドバの完全かけ流し浴槽に入りたい~![]()
山梨市老人健康福祉センター 山梨ちどり温泉
山梨県山梨市小原西649-1
0553-22-9616
入浴料 一般市外 520円
(市内一般410円・市内60歳以上100円)
9時〜17時 (受付終了16時15分) ※2026年現在は9時~20時
定休日 月曜日・祝日・年末年始
<源泉名:山梨市健康福祉センター>
アルカリ性単純硫黄温泉 (低張性・アルカリ性・温泉)
39.3℃
pH10.0
成分総計 0.200g/kg
216リットル/分(動力揚湯)
無色透明
微タマゴ臭あり
淡甘味、ほろ苦味、微タマゴ味あり
スベスベ感あり
加温循環
2025年4月入湯
※数値はH27の分析書より

















































