2025年2月末に一泊二日で福島や宮城の温泉をゆらり訪ねたシリーズ、その3。
ここまでの行程はこちら。
宝寿の湯を出て川を渡りやや北上。
運転免許の合宿所の温泉に入れると聞いて行ってみたのだけれども。。。
この日は営業体制では無いようだった中で用事をしていたスタッフに聞いてみたら、立寄り入浴は確かずいぶん前に辞めたはずと言われてしまう。
気を取り直しさらに北上。
小野川温泉の温泉街から少し離れたところにあるのが「小町の湯 やまぼうし」。
小野川温泉とは全く違う源泉を使用していると聞き、訪れることに。
受付があるのは写真↑の奥にある建物ではなく、その左手前。
立寄り可能時間は10時~20時。木曜定休。
立寄り入浴料は400円。この料金にゆで卵が付くとのこと。帰りにいただくことに。
ちなみに宿泊もできる。
では浴場のある本館?へ。
こちらは「介護のやまぼうしグループ」という介護施設などを運営している会社の施設の1つ。
赤芝温泉 小町の湯 やまぼうし
赤芝温泉の赤芝はこの辺りの地名。
12時過ぎに到着。
館内は無人のように思えたけれどもどうでしょう。
入って正面に開放的なロビーあり。
このロビーを挟んで左右にそれぞれ浴場があり、男女が週ごとに入れ替わる。
それぞれ内湯はもちろんあるが、片方のみ露天風呂もある。
この日の露天風呂付は女湯でした。
相方はここでは入浴せず待っているとのことだったので、露天風呂の状況はわかりません。
男湯は内湯のみ。
ちょっと損した気持ちにもなるけれども源泉違いとかではないはず。
では男湯へ。
広めの脱衣所。
終始独り占めで入ることができた![]()
浴室は浴槽があまり大きくないためゆったりとした造り。
大きな窓が開放的。景色は雪ばかりだけれども。
窓から見えるのは先の宝寿の湯の浴室からも見えた大樽川。
浴槽は4~5人ぐらいの規模かな。
一画にサウナ(写真↑左)がありつつも、使用中止の状況。
洗い場にはシャワー付きカラン。
カランから出るのは真湯か源泉かわかりませんでした。
ではその源泉のお話を。
無色透明な湯は源泉名が「菊地源泉」。この菊地は大本の親会社の菊地組から来ていると思われる。
源泉温度25.0度、pH8.2の単純温泉。
成分総計は0.659g/kg。
湧出量は不明だけれども敷地内で掘削・揚湯している単独使用の自家源泉。
この湯を加温循環併用かけ流しにて使用している。
全体的に淡く赤茶色の沈着あり。
循環しているとはいえ浴槽の温度を測ってみると。。。
41.8度と適温に保たれている。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが142.8mg、カルシウムが19.8mg、マグネシウム4.4mg、カリウム3.2mg、鉄Ⅱ0.1mgなど。
陰イオンは硫酸が129.6mg、塩化物が113.0mg、炭酸水素が86.9mg、炭酸1.5mg、チオ硫酸0.3mg、臭素0.2mgなど。
遊離成分はメタケイ酸が10.8mg、遊離二酸化炭素が146.4mgなど。
ほぼ無臭~僅かに芒硝系の薬臭のニュアンスあり。
ほぼ無味。
湯口の温度を測ってみると。。。
36.4度と加温はしているけれども浴槽温度よりは低い状況。
非加熱源泉の投入ではなかった。
そして浴槽内には循環の孔あり。
わりとしっかりとしたスベスベ感があった。
小野川温泉から近いが泉質も温度も違う源泉。
湯使いは循環あり、消毒もありになっていたけれども嫌な塩素臭は無し。
シンプルなお湯でイイじゃないですか。
帰りにフロントで先述のゆで卵をいただいた。
この日泊まった宿でいただいたら、すでに塩味が付いている美味しいゆで卵でした![]()
次は小野川温泉へ戻り、共同浴場の1つを再訪。
赤芝温泉 小町の湯 やまぼうし
山形県米沢市赤芝町1472-1
0238-32-2277
立寄り入浴料400円
立寄り可能時間 10時~20時
木曜定休
<源泉名:菊地源泉>
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
25.0度
pH8.2
成分総計 0.659g/kg
無色透明
ほぼ無臭~僅かに芒硝系の薬臭あり
ほぼ無味
しっかりとしたスベスベ感あり
淡赤茶色の沈着あり
加温循環併用かけ流し
2025年2月入湯
※数値はH30の分析書より


























