そろそろ溜まっている温泉ネタも投稿せねば!
というわけで2024年6月下旬にいつもの湯友と栃木の湯を巡ったシリーズ、始めます。
朝早めにウチの近所でいつものツレ(湯友)と待ち合わせ、車1台で向かった先は矢板市。
矢板3鉱泉をまだ行ってないというツレ、こちらはすべて済だったのだけれども1湯なら付き合うよということで、選択したのは佇まいが一番グッとくる赤滝鉱泉。
以前一人で行ったのは2021年3月なので3年ちょっと前。
その時の行程はこちら↓。
まずは小滝の湯との分岐点へ到着。
右側のダートをそろそろと下ると駐車場。
四駆なら下れるらしいが二駆なのでここ↑で車をとめ、徒歩で下るのは前回と同じ。
変わらぬ家屋が見えてまいりました。
赤滝鉱泉へ到着。時刻は10時前。
以前は看板犬とら君が出迎えてくれたのだけれども、既に没してしまったことは前回に追記済![]()
なお鉱泉宿なので立寄り入浴の可否は事前に確認願います。
行き当たりばったり旅の我々もさすがに電話で確認してから行きましたよ。
浴場の入口は奥の方。
女将さんはどうやら代替わりしていた。
歴史ある宿が引き継がれたようで、ひとまず安心![]()
その由来がこちら↓。
江戸時代の享保年間に発見されたということだから、約300年ほどの歴史ある源泉。
それではいただきますか。
赤滝鉱泉
立寄り入浴料は500円。前回と変わらず。
入浴可能時間はそういうわけで要確認でお願いします。
建物は以前と変わらず、ゆっくりと時の経過が加算されている塩梅。
2食付きの宿泊も現役だと思われるけれども、詳細はこれも宿にきいてください。
館内は軽い観察にして、浴場へ。
浴場は小さなものが1つなので、基本は順番に入る感じになるでしょう。
この時は我々だけだったので終始貸切状況。
脱衣所周りの写真は不鮮明でスミマセン。前回を参照願います。
この時に使っていたデジカメはホントに使えない機材だったな~。もう使ってません。
では浴室内へ。
加温した源泉が溜めてある状況で、浴槽のバルブから非加熱の源泉を自由に足すことができる構造は前回と同じ。
なお前回になかった新しい(2020年)分析書があったので、最新のものを引用。
源泉は無色透明だが加温した状態で淡く白黄茶色にささ濁った湯は源泉名がそのまま「赤滝鉱泉」。
源泉温度11.9度、pH2.9の、酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)-単純冷鉱泉。なかなか見ない泉質名。
成分総計は0.452g/kg。
自然湧出で、湧出量は測定不能。
源泉の成分数値を抜粋。
陽イオンはカルシウム21.3mg、鉄(Ⅱ)17.3mg、鉄(Ⅲ)11.4mg、アルミニウム12.7mg、ナトリウム9.5mg、マグネシウム4.1mg、カリウム2.0mg、水素1.3mg、亜鉛0.6mg、マンガン0.4mg。数値は少ないながら非常に複雑な構成。
陰イオンは硫酸270.8mg、硫酸水素11.5mg、塩化物6.6mg、硝酸0.6mg。こちらはシンプルながら酸性にしか出てこない硫酸水素イオンなどがあったりして珍しい。
非乖離成分はメタケイ酸が79.3mg。溶存ガスは無し。
源泉バルブをオープン。
淡い金気臭があり、酸っぱく、そして鉄の甘味。
浴感はスベキシというよりかはキシキシ、いやギシギシか。
たまにはこういう浴感もいいじゃないですか![]()
こちらの宿がまだ続く感じが分かっただけでも大きな収穫。
これからもこの雰囲気のまま迎え入れていただきたいものです。
矢板市はこちらだけで、次は塩原エリアへ向かってまずは昼食を。
赤滝鉱泉
栃木県矢板市平野1628−1
0287-43-0940
立寄り入浴料 500円
時間は要確認
<源泉:赤滝鉱泉>
酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)-単純冷鉱泉(酸性・低張性・冷鉱泉)
11.9度
pH2.9
成分総計 0.452g/kg
自然湧出
源泉で無色透明
浴槽で微白黄茶色ささ濁り
淡金気臭あり
酸味、鉄の甘味あり
キシキシ感あり
加温セルフかけ流し(基本は加温溜め湯)
2024年6月入湯
※数値はR2の分析表より
















