2023年12月、毎年の音泉温楽へ出演した際に立ち寄った温泉のお話をいくつか。
まいどの確認ですが、2024年ではなく2023年の12月のお話です。
情報が古くなっていたらごめんなさい。
その時にリアルタイムで投稿した後記はこちら↓。
さて、渋温泉へ滞在中の日曜日。
イベントが終わりスタッフ打ち上げが始まる前の合間に出演したユニット「Naturally Gushing」の朋友「サワサキヨシヒロ」と向かったのは、10年ぶりぐらいになる七味温泉。
信州高山温泉郷の中でも一番奥にある温泉地で、10年前は「七味温泉ホテル 渓山荘」に立ち寄ったのだけれども、渓山荘は現在建前上は休業中。しかしもっぱら閉業してしまったという噂![]()
立寄った時のお話はこちら↓。
七味温泉で現在営業しているのは、紅葉館と今回立ち寄った山王荘の2つのみ。
泊まれるのは紅葉館のみで、山王荘は立寄り営業だけになってしまっていた。
位置的には七味温泉でも一番奥になるこちらへ16時20分頃に到着。日暮れが近いぞ、急げ~。
七味温泉 山王荘
こちらの営業時間は9時~17時。
結果的にクローズアタックを狙った感じに![]()
受付のフロントは無く、来訪を鈴で知らせる方式。
応答がなければ入浴料600円を置いておく、共同浴場のような仕組み。
我々のときは応答があり、ご主人に直接支払った。
入口脇には囲炉裏のある休憩室。外からも見える。
入浴後は営業時間を過ぎていたので、こちらは利用できず。
では浴場を目指しましょう。
浴場は男女が日替わりになっているみたい。
共に内湯と露天風呂がある。
先客少しありだったけれども徐々に居なくなり、最終的には我々で貸切状況のようなものだったかな。
内湯は湯気が籠っており、鮮明な写真は無理でした。
白濁硫黄泉の内湯と言えば、やはり木の浴槽がよく似合う![]()
お湯の色はしっかり白濁。少しクリーム色っぽい。投入して時間が経った濁り方な気はしますね。
さらにこの手のお湯の写真の色味は角度やちょっとした光で変わってくるのであくまで参考程度に願います。
かけ流しとはいえクローズ間際の硫黄泉のお湯は状態としてはややヘタっているようにも思えたけれども、細かいことよりも久しぶりの白濁湯でお互いニンマリ![]()
洗い場は露天エリアにはなく、こちらのみ。
カラン&シャワーから出るのは真湯、真水。
訪れた時は完全かけ流し。
緑色のホースがとぐろを巻いているけれども、加水はされてなかったと記憶。
源泉の詳しいお話は露天風呂で。
投入状況では源泉は透明。
硫黄泉らしいスベスベ感があった。
さて、こちらのメインはやはり露天風呂でしょう。
露天風呂には内湯の奥からそのまま行くことができる。
この時はあまり雪見風呂とはいかなかった。
とはいえしっかり大きく開放的な浴槽は、普段はこじんまりとした内湯を好む者としてもさすがにテンションが上がる![]()
写真↑の右に明るく見えるのは、東屋のような露天風呂その2。そちらは後ほど。
露天風呂から内湯を見上げた状況がこちら↓。
冬の時期は内湯で十分温まってからでないと、この階段は寒いです!
20人ぐらいは楽に入れそうな露天風呂にのせて源泉のお話を。
浴槽で青白灰色っぽく濁った湯は源泉名が「新七味温泉」。以前に入った渓山荘の源泉とは違う。
源泉温度65.4度、pH6.8の、含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)。
成分総計は1.617g/kg。
湧出量は不明だけれども、自然湧出。Oh,Naturally Gushing!
この湯を完全かけ流しにて使用している。
基本のオーバーフローは浴槽内にある縦型のパイプ↑より。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。やや不鮮明な分析書の写真からなので数値が少し違っていたらごめんなさい。
陽イオンはカルシウムが281.1mg、ナトリウム87.8mg、カリウム18.8mg、マグネシウム16.7mg、マンガン1.6mg、ストロンチウム0.9mg。
陰イオンは硫酸656.1mg、炭酸水素186.1mg、塩化物83.4mg、硫化水素17.1mg、ふっ化物0.6mg。
非乖離成分はメタケイ酸71.6mg、メタホウ酸49.9mg、メタ亜ヒ酸0.4mg。
溶存ガスは遊離二酸化炭素91.7mg、遊離硫化水素52.3mg。
総硫黄を計算すると約65.8mg。
湯口は真ん中の岩の上。
投入時は無色透明。
コクのある硫黄臭がしっかり。
淡いタマゴ味とカルシウムの苦味がある。
広い浴槽、2ショット↑も遠近感がしっかり![]()
自然なスベスベ感で、クリームイエローや白い湯の花が多数舞っていた。
写真↑の右奥にも少し見える、屋根がある方の露天風呂へ。
使用源泉はどの浴槽も同じ。
こちらは3~4人分ぐらいの広さ。
オーバーフローは浴槽縁の下にある穴から↓。
こちらも源泉の印象は変わらず。
誰かが湯口の湯の花ロードを指で削り取った跡がありました。
この屋根付き浴槽が一番ぬるい状態。
やはり一番入浴していたのは、メインの露天風呂でしたね。
極上の白濁硫黄泉でございました![]()
営業終了時間まで居たので無人の浴槽は撮影できたもののほぼ日が落ちかけてしまい、暗っぽい写真が多くなってしまったな~。
次はこの翌日、自宅へ帰る途中で立ち寄った温泉のお話。
七味温泉 山王荘
長野県上高井郡高山村牧2974-53
026-242-2627
入浴料 600円
9時~17時
不定休
<源泉名:新七味温泉>
含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)(低張性・中性・高温泉)
65.4度
pH6.6
成分総計 1.617g/kg
総硫黄 約65.8mg
自然湧出
投入時は無色透明
浴槽で白クリーム色や青白灰色などに濁り
コク硫黄臭あり
淡タマゴ味、苦味あり
自然なスベスベ感あり
白やクリームイエロー色の湯の花多数
完全かけ流し
2023年12月入湯
※数値はH29の分析表より




























