※七味温泉ホテル「渓山亭」は閉業しています
福島・山形・宮城の湯巡りから帰ってきたが、湯記事アップはまた後日。
先日の沓野温泉「大湯 熱の湯」 の続きから。
その日(2012・12/9)の夜からこの地方はかなりの降雪。
朝、渋温泉の駐車場に停めてあった車はご覧の通り。
しばらくの雪かき作業の後、無事に脱出。
向かうは信州高山温泉郷の奥にある七味温泉。
雪で埋まった峠道も頑張ってくれましたわ、ウチのロートル四駆車![]()
いくつか宿がある七味温泉。
訪れたのは自家源泉を2本持つホテル「渓山亭」。
車から降りた時点でしっかりとした硫化水素臭が鼻をくすぐる![]()
新設の広い露天風呂施設「恵の湯」の方が安かったが、雪を掻き分けてホテルに着いてしまった後にまた移動するのが面倒で、ホテルの湯をいただくことに。
七味温泉ホテル「渓山亭」
「恵の湯」が立寄り料金500円なのに対してホテルの立寄り料金は800円。
でも内湯も楽しみたかったので、よしとしよう。
月曜日の昼前と言うこともあり、浴場は完全独り占め状態![]()
浴場に踏み込むと一段と硫化水素臭アップ!
青灰白色に濁った湯が完全にかけ流されている。
加温も加水もされていない。
源泉は2本ある。
牧新七味が40.9度。
七味温泉第2号井戸が62.5度。
これを季節に応じて混合の割合を変え、適温にして完全かけ流しをしているのだ。
泉質はpH6.2の単純硫黄泉(硫化水素型)。
大浴場の浴槽で43度ぐらいだろうか。
ちょい熱め適温といった感じだ。
硫化水素臭をあたり一面に放ち、淡タマゴ味がある。
かなり濁って見えるが透明度は50cm近くある。
キシキシ感があるが、浴後はサラサラになる。
露天風呂はあまり広くない。
雪がへばりついた置石を奇妙な声を上げつつ踏みながら湯へ。
大浴場よりいく分か白みが強い。
う、ぬるい…35度ぐらいだろうか(+_+)
湯守さん、内湯は的確だったんで、露天についてももう少し仕事をしましょうよ。
せっかく高温の源泉もあるのだがから。
大浴場もそうだが、特に露天風呂で顕著だったのが、浴槽の底に沈殿した硫黄の黒い成分。
これがなかなか取れない。
これもまた硫黄泉の楽しみということで、気にしない![]()
やっぱり白濁湯の雪見風呂はいいねぇ![]()
ぬるいが寒いと思ったら大浴場の湯に入ればよいので、実は湯温は計算済みだったりして。
いや、それでもあと2度ぐらいは欲しいかな。
久しぶりの白濁系の硫黄泉、楽しめた。
そしてこの新雪を愛でながらの露天風呂、もう1湯ぐらいやりたくなった。
でもって次の湯へ。
七味温泉ホテル「渓山亭」 ※七味温泉ホテル「渓山亭」は閉業しています
長野市上高井郡高山村七味
026-242-2921
立寄り入浴料 800円
<牧新七味 40.9度・七味温泉第2号井戸 62.5度の混合泉>
単純硫黄泉(硫化水素型)
低張性・中性・高温泉
使用位置 45.5度
pH6.2
成分総計 0.8668g/kg
白灰青色に濁り(50cm)
硫化水素臭あり
黒い沈殿物あり
キシキシ感あり
完全かけ流し









