2024年1月、都内の飲み屋や温泉を湯友と廻ったシリーズ。
初日は大井町でしたが、二日目は赤羽スタートです。
まずはここまでの投稿リンク集から。
朝10時にJR赤羽駅で湯友と合流。
朝飲みできる街、赤羽はぼくのホーム飲みエリア。
赤羽がなぜ朝から飲める街になったかというと、夜勤の工場があったからと聞いたことがある。
仕事終わりにクイっと行きたくなるのは夕方も朝も変わらないですからねぇ
まず向かったのは、7時から飲める「立ち飲み いこい」支店。
現在赤羽に「いこい」は本店と支店の2店舗あり、本店は11時スタート。
我々は支店に10時過ぎに到着。
立ち飲み いこい 支店
多くの立ち飲み屋(あの晩杯屋も)がここから巣立ったと言われる「いこい」。1970年創業らしい。
もっと古いのかと思っていた。
立ち飲み独特のルールを教わったのも「いこい」の前の店舗だったな~。ダークとか。
前店舗は今の支店と本店の間だけれども、もう少しいかがわしいエリアにあったんですよ。
初めての時は別の友人と二人で行き、共に酎ハイとアテひとつずつを頼み、会計は2人で540円という衝撃。
酎ハイが180円、アテが90円だったんですわ。それほどには昔じゃなくて。
今はさすがに値上がりはしたけれども、現在でも東京の立ち飲み屋を語る上では外せない店であることは間違いないでしょう。
何度も来ているのにそういえば拙ブログでちゃんと投稿したことがなかったかも。
店内は大きめL字カウンターとテーブルがいくつか。
複数人だとテーブルへ。立ち飲み屋のカウンターは一人客の聖地。ちなみに本店はコの字カウンターなので、基本は一人でどうぞ。
ブログ投稿してことなかったのは、いこいを初め赤羽の老舗系立ち飲み屋は以前より店内携帯電話禁止だったから。
元々は電話の通話が禁止だったのだけれども、そのままスマホも禁止に。
ただしこちらではどうやら料理やドリンクの写真は撮ってもよいらしいことを最近知ったのでした(^^;
SNSにめっちゃ出てきてるのは知ってたけれども、これまではかっこつけて(?)スマホを出さなかったんですよ。あははは。
前置きが長くなりました。
いつものように、レモンサワーともつ煮込みから。
ちなみにいこい系は飲み物メニューに舌代と書かれております。
現在はレモンサワー290円、もつ煮込み150円。今でも十分安い!
そして安定のドリンクの濃さ、煮込みの美味さ。
トロたくと冷やしトマト。
トロたくは初めて頼んだかも。
まぐろのトロか赤身かわからないがそれとたくあんを薬味と共に海苔に巻いてわさび醤油でいただく。
いわしの天ぷら。
あれ、この日は揚げ油が妙に気になるなぁ。湯友も同じ意見。うむむ。
この辺りでもちろんドリンクをおかわりしているけれども写真は無し。
ポテトサラダと豚だいこん煮だったかな。
ポテサラはまさに王道、そして豚の方の大根の色合いといったら、もう
油が気になりつつ、春巻きも頼んでみる。
うむむ、この日の揚げ物は今一つでした。
せっかくの「いこい」紹介だったけれども、また日を改めましょう。
揚げ物が美味しい日もあるんですよ、ええ。
次はやはり赤羽の飲み屋といえば最初の方に出てくるお馴染み店へ。
立ち飲み いこい 支店
東京都北区赤羽南1-5-7 クレアシオン赤羽ビル 1F
03-5939-7609
月曜日~土曜日 7:00~22:00
日曜日・祝日 7:00~21:00
2024年1月入店