ぼくのホーム飲み屋街、東京都北区赤羽エリア。
行く店はだんだん決まってきてしまう中、昨春ぐらいからその中に徐々に食い込んできたのが「ホルモン青木 赤羽支店」。
最初に行った時のお話はこちら↓。
今回は2023年10月から2024年3月にかけて行った際の内容を順不同のダイジェストにてお送りします。
ホルモン青木 赤羽支店
こちらは常に相方と行くのだけれども、向こうの仕事の都合で大体17時半頃に入店。
16時半頃に行けた日があり、さすがに空いていた。
その後、17時半頃だと徐々にお客が増えている感じ。まだ混雑まではいかないかな。
最近は平日の日中がハッピーアワーで何かお酒が安くなるそうなので、いつか行ってみますか。
ドリンクのメニューは省略。
メインメニューのみ。
注文は自分のスマホでQRコードを読み取って入力する方式。QRコードはぼかしてます。
この方式は増えてきている(この前上野の某立飲み屋もこれに代わっていた!)けれども、スマホ持ってない人はどうなるのかなと、いつも思う。
注文はたいていホッピーで、白か黒。
写真はこれだけにしておきます。
中をおかわりする際に氷抜きで頼む(スマホで入力後に店員を呼んで口頭で付け加える、めんどくさいけど)とキンキンに冷えたのをグラスでもってきてくれたこともあった。
そうでないときもあった(^^;
キムチを頼んだこともあった。
辛味程よく、なかなかしかったと記憶。
こちらでまず頼むのは、何があっても最初に「ホルモン」。
脂の多い部分で、これだけずっと頼んでもいいかと思えるヤツ。
ポン酢で食べると、脂の甘味がキリっとしまって美味いんですわ。
好きな人は好きでしょ、この感じ↑
初めて「かしら」も注文。ニンニク醤油ダレがかかっている。
歯応えはしっかりあるけど、旨味もやはりしっかり。
「マルチョウ」と「タンシタ」。
そういえば牛タンの前にタンシタを頼んだことになった。
タンシタ、良いのはホントいいからな~。
別の日に頼んだのは↓「親鳥」「ホルモン」「秒殺ロース」。
親鳥は結構包丁が入っていたけれどもかなりの噛み応えあり。
それが親鳥だし、噛めば噛むほど旨味も出てくる。
あえてこれまで頼んでこなかったけれども、ロースも頼んじゃいました。秒殺だそうです。
その「秒殺ロース」。
このサシの入り方はねぇ
ホルモン焼屋ではあまりこういうところは頼まないのだけれども、美味しいのは間違いないでしょう。
あえて大きく薄めに切っているのだろうけど、薄すぎることはない。
ほんの秒ほど炙るだけで食べごろ。
まさに分かりやすく蕩ける美味しさでした
ある日は「牛タン」や「牛レバ」も。
牛タンはそこそこの厚みがあって十分美味しかった!
「牛レバ」はメニューではあえて「牛レバ焼」と「焼」の字を入れている。
むかし亀戸のホルモン青木でまだ牛のレバ刺しが食べられた時のその感動を覚えている人は、思わず生でそのまま食べようとするからでしょうね、きっと。実際とっても美味しかったんですよ。あれを無くしてしまったのはまさしく文化の破壊。まさそれはさておき。
きっとその頃からのクオリティは変わってないと思いつつ、ここはコンプライアンスに則ってもちろん焼いていただきます。
最初から塩で下味をつけている状態だし。
やっぱり美味いレバーは火を通してもしっかり美味い
〆で毎度注文するのが「シチュー」。
二回目からはパンを付けてもらうことにした。
パンはバゲットタイプが3切れ。
これは七輪で軽くトーストしますよ、もちろん
脂成分がうまくパンに乗ってくれないかな~。
シチューは何度か頼み、味わいの深みにはブレがあることを発見(^^;
たいていは十分満足の味わいなんだけれども、最近3月に頼んだ時は味の深みが足りない気がしたんですわ。
煮込み時間が短かったのかな。
その時に使う肉の部位などによっても若干変わることもあるでしょう。
これまでのを思い出しながら食べ比べるのも面白いということで。
どうです、美味そうでしょう
このお店によく行くようになったのは、ぼくの聖地「米山」の営業時間が以前より1時間早まり、相方が間に合わないことが多くなったということもあるのだけれども、米山も最近は時間を作って再び行くようにしております。
そんな赤羽話はまた忘れた頃に!
ホルモン青木 赤羽支店
東京都北区赤羽1-1-18
03-5939-0091
平日:14時~22時半(L.O.22時)
土日祝:12時~22時半(L.O.22時)
無休
2023年10月~2024年3月入店