久しぶりの川口麺パトロールのお話。
新規開拓ではなくこれも久しぶりの来訪で、前回の投稿と同様2回分をまとめます。
まずは2023年7月末。
ラーメン屋や町中華の店がひしめく激戦区にある「雲林坊(ユウリンボウ)川口店」へ。
以前の投稿↓は2017年と、もう数年前か~。
神田にある中華料理レストラン「神田雲林」の姉妹店の1つ。親店は行ったことなし!
雲林坊 川口店
再訪したのはちょっとお得なランチメニューができていたから。
この日は木曜日。
以前も食べたことのある「汁なし担担麵」に小ライスがついて800円ということで、それをいただきますか。
こちらは券売機が店の外にある。
写真↑では見えないと思うけれども、左の上の方にある「日替わりランチ」800円をポチ。
券売機の上には辛さとしびれについての表が。
神田の親店は中華全般のレストランだが、こちらは担担麺と麻婆豆腐が気軽に楽しめるカジュアルブランドなんだそうだ。
辛さとしびれは共に普通を選択。
以前に食べたときには共に少し増した方が好みと投稿していたが、そんなことは忘れていた(^^;
カウンターに座るとサイドメニューが貼ってあった。
お酒のアテやご飯のバリエーション。
飲まない状況なので、こちらは見ただけ。
約10分強で「本場成都の汁なし担担麺 ご飯(小)付」が到着。
「本場成都」の成都は中国の四川省の市。
四川料理の本場なのでしょう。
ご飯はホント小サイズ。
よそい方がちょっと乱雑。
汁なし担担麵は前回と少し内容が変わっていた。いや、盛り方を変えただけかな。
赤々としてないので食べやすく思える。
また具材もなかなか美味しそう。
では、かき混ぜ!
うん、からしび具合はちょうどよい。増さなくてよかった
全粒粉の麺も記憶と同様、しっかりと美味しい。茹で加減もぼくにはベストに思えた。
麺を食べ終わるとこの状況。
これにご飯を投入。
ああ、やっぱりこれは美味しい。
この手のものにはご飯、やっぱりあった方がいいな。
ごちそうさんでした!
以前はご飯がつかなくて880円だったので、このクオリティならお得に思えたのでありました。
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他のランチメニューも食べようと思い、一番割引率の高い金曜のランチを狙っていたら年を越してしまう。
ここからは2024年1月のお話。
入口の雰囲気がちょっと変わったなと思ったら。。。
入口の左にあった券売機が店内へ移動されていた。
しかも故障中で使えず。
注文はもちろんランチ、「神田雲林特製 麻婆豆腐かけタンメン ご飯(小)付」に決めていたので、800円をカウンターにて現金手渡し。
混んでいたので15分ぐらいかかって到着。
250円お得ということは、普通なら小ライスを付けて1050円の内容。
ご飯の量は前回と変わらないけれども、よそい方は少しきれいになったか
そして麻婆豆腐かけタンメンなのだけれども、どこがタンメンなのかなぁ。
普通タンメンは野菜メインの具材という認識。
ただし汁麺の総称という意味もあるそうなので、そちらなのでしょう。
野菜は乗らず、辛そうな麻婆豆腐が乗っている。油分もたっぷり。
しかも凶悪な唐辛子が丸ごと数本も
スープは辛味やしびれよりも、まず想定よりもしょっぱいという感想が先に来た。
スープ自体はサイトによると老鶏・道産ホタテ・干し貝柱から時間をかけて煮出しているそう。
そして辛味だけでなくしびれもしっかりある麻婆豆腐。なかなか刺激的。
全体的にこれはこれで美味しいのだけれども、汁麺としてはやはりぼくにはちょっとしょっぱい。あくまでぼくの感想ですが。
麺も素直に美味しいけれども、量はかなり少なめに感じた。
写真を撮り忘れたのだけれども、丼にご飯を投入するのではなく、ご飯にレンゲで掬ったスープをかける方法で〆る。
丼に投入することで丸ごと唐辛子とご飯を絡めて食べる自信がなくて(^^;
そのご飯の分を足してもどちらかといえば小食のぼくが全体的に少なめに思ったのだから、たくさん食べる人だともう少し何か頼みたくなるでしょう。
ごちそうさんでした。
スープ少々と唐辛子丸ごとは残しました。スミマセン!
やはり最後の方はかなりのからしび度で、汗かきまくりとなってしまいました
…これ書きながら、頭から汗出てきてるし!
雲林坊 川口店
川口市栄町3-5-16 1F
048-229-3055
火~木曜 11:30~20:00
金曜 11:30~22:00
土日祝日 11:00~20:00
月曜定休(祭日の場合翌火曜日)
2023年7月、2024年1月入店