2023年8月の家飲みワインネタが残っておりました。
いつものようにオークションでワインを探していたら、ぼくの好きな産地、スペインのリベラ・デル・ドゥエロの飲んだことのない赤が6本4000円(+税と送料)で出品されており、いつものようにポチっと落札。
それがこちら、「CORONA DE CASTILLA ELITE(コローナ・デ・カスティーヤ エリーテ)2013」。
日本であまり流通してないのか、調べても通常価格などは分からず。
CORONA DE CASTILLA ELITE 2013
こちらのボデガ(ワイナリー)は「Bodegas Avelino Vegas (アヴェリーノ・ヴェガス)」。
アヴェリーノ・ヴェガスはこのワインの産地リベラ・デル・ドゥエロとルエダの2か所にワイナリーを持っていて、こちらは前者のもの。
使用ブドウは樹齢70年以上のテンプラニーリョ100%。
レゼルバ仕様なので、最低36か月熟成させてからのリリース。
その内、アメリカンオーク、フレンチオーク、スパニッシュオークで18ヶ月の樽熟成も経ている。
キャップシールにはCORONA、すなわち王冠のマーク。
スペインワインでコロナの名が付くものは結構多い。王族御用達の意味なのかな。調べてません。
コルクの長さはほどほど。ドゥエロの印刷が個人的には嬉しい。
色は深い紫色。
油分もたっぷり。
香りは抜栓と同時にいきなり強く開いた。
ジャミーな甘いフルーツ香。
乳酸を思わせるミルキーさもある。
十分にフルボディで、味わいは複雑。
苦味も渋味もしっかり。
オレンジピールなんてのを思い起こす。
うぅむ、これは美味しい
ぼくの好きな産地のワインらしく、満足させてくれた。
6本で購入したものの、もっと欲しくてオークションを探すももう見つからず。。。
2023年8月 飲
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この頃、今更ながら豚の生姜焼きに凝った時期で、色んな作り方を試していたんですよ。
お酒はビール、日本酒、そしてワインなんでも合わせて。
でも酒のアテというよりやはりご飯のおかずのイメージが一枚上。
それでもご飯もろともこのワインのアテにしたのでありました
マヨネーズとキャベツの千切りと共にご飯に乗せ、口中に投じるや赤ワインで流し込む。
でもやはり赤ワイン飲むならご飯は違うなぁ。
ということで別の日のこの皿。
キャベツを切らしていたので茹でもやしを添えたけれども、やはりキャベツの千切りの方がだんぜん合う。
あえてご飯は用意せず、単純にワインのアテに専念。
で生姜焼きは結局一番シンプルに作ったのが自分好みということで落ち着きました。
料理ブログではないのでレシピは書きませんが。