2022年6月末に一人で1泊して軽く廻った群馬の温泉シリーズ、始めます。
実家仕舞いをするために関西との往復をしていた頃、売却の話がまとまりそうになり、思わず2日あった休みで行ってしまったお話
のんびりとした行程を考え、まず向かったのは伊勢崎市。
渋川の永井食堂などで親しんだ群馬のもつ煮定食文化をもう少し掘り下げたくなり、伊勢崎にある人気店「日の出食堂」を目指す。
朝の10時をちょっと回った頃に到着。
もつ煮屋 日の出食堂
そう、こちらは10時からオープン。
食堂営業は10時~15時。
もつ煮販売は10時~18時となっている。
日曜が定休日。
開店と同時にお客が居た。
永井食堂ほどではないが、人気店であることを実感。
最初なのでもちろん「もつ煮定食 730円」を注文。
卓上は平均的な布陣。
結局何も使わなかった。
注文して2分ほどでもつ煮定食が到着。早い!
この辺は永井食堂に通じる。
まずは脇役から。
冷奴。
後から知ったのだが、常連はこの冷奴をもつ煮にぶっこんで食べるらしい。
ホントか!
味噌汁。
具はわかめの他、小さな豆腐もあった。
ご飯。
軽くどんぶり飯。
ぼくには十分な量だった。
漬物類。
常連はこれももつ煮にぶっこむのだろうか。もやしぐらいならありか。
そしてメインのもつ煮。
永井食堂に比べて明らかに赤い。
でも辛味はさほどでもなく、辛いのが得意でない人も十分食べられると思った。
もつはとても柔らかい
こんにゃくなどもなく、具はもつのみ。あとは薬味のネギだけ。
ニンニクが効いていて、ひたすら食欲をそそる系になっている
そうそう、トロトロになったニンニクがゴロっと入っていた
これはご飯が進んでたまらんヤツ
たまらず途中からもつ煮の中にご飯を投入。
ああ、これはいくらでも食べられそう。
うーん、美味しかった
ごちそうさんでした
永井食堂とはまた違う美味しさ。
高崎のだるま食堂にも少し似ており、やはり中毒性がある
ここはまたリピートしたいと強く思ったのであった。
もつ煮屋 日の出食堂
群馬県伊勢崎市三室町6212-3
0270-63-0666
10:00~15:00(L.O.14:30)
もつ煮販売は10:00~18:00
毎週日曜 定休日
700gで1000円、ネギ付きだった。
群馬のもつ煮文化はホント、レベルが高い。
翌月また別のもつ煮屋へ向かったのであった。