2022年3月頭のお話。
1月に初めて行って大変気に入った、赤羽の「もつ焼 のんき」。
その時のことは、こちらからどうぞ。
特に気に入ったのが、「しろ」。豚の大腸(小腸もそう呼ぶことがある)で、豚もつの中でも最もポピュラーな部位。
ここの「しろたれ」が最高だった
この「しろ」を存分に味わおうと再び相方と向かった。
時期的に「ひな祭り」ならぬ「しろ祭り」だ ※実際3/3だった
もつ焼 のんき 赤羽店
こちらは15時から営業しており、着いたのは16時過ぎ。
予約はしてなかったが平日のその時間はさすがにまだ半分ぐらいの入り。
この時はテーブル席へ案内された。
赤羽の老舗飲み屋だと早めの時間は長く通う年配客が多いのだが、こちらは赤羽ではまだ若い店だからだろう、お客も若めの人が多い。
若い女性一人客などもいる。
まずはお通しのキャベツ。
ドリンクももう決めていた。
二人とも元祖下町ハイボールの大。
この手の店は大抵ホッピーにするのだが、こちらの店はホッピーだと割高だという結論に達した(^^ゞ
メニュー写真は無いが、まずは「しろたれ」を4本。しろ祭りだから他の部位はあえて頼まない
おすすめメニュー。
ここの「白もつ鍋」を。二人前からとのことで、二人前を頼む。
ここでいう「白」は「赤(辛口)」に対する「白」だから部位の「しろ」とは違う意味だろうが、もつ鍋なので入っているのは「しろ」だろうと推測。
実際そうであった
元祖下町ハイボール(大)が到着。
お気づきのように、氷がないこれ重要
飲んだ感じアルコール度数自体はそれほど高くないはずだが、その分がぶがぶ飲めてよろしい。
しろたれ、到着。
ここのしろはとろける
思わず「しろは飲み物!」という言葉が出てきてしまった
店によってはなかなか嚙み切れない「しろ」に当たることも多いが、こちらは間違いないのだ。
しっかりと丁寧な下処理がされているのだろう。
そして「白もつ鍋」2人前が到着。
ベースには火が通った状態になっており、ニラがしなってきたら食べごろとのこと。
固形燃料の上に置かれた。
ハイボール、すでに1杯目がなくなった。
同じものを追加。
鍋もよい塩梅になったのでとりわけ始める。
やはり「しろたれ」で堪能している「しろ」がたっぷり。
そして鍋の「しろ」もとろける~
それにしても、もつの量が尋常じゃないぐらいに多い
辛口でない方だが唐辛子もニュアンス程度にちゃんと効いている。
ニンニクもたっぷり入っていて、これが食欲をさらに煽る。
「しろ」が全然なくならないぞ。
掬っても掬っても出てくる
いつの間にかドリンクが消えており、同じものを追加。
荒い炭酸がまたよいのだ
ようやく具材を全部平らげた。
鍋の〆メニューがあるか確認しなかったが、この日は「しろ祭り」
最後に「しろたれ」、もう4本
後にも先にもほぼ「しろ」のみでここまで満腹したことはない
う~ん、堪能
ごちそうさんでした。
帰るころには満員で新規客を断っている状態だった。
もつ焼 のんき 赤羽店
東京都北区赤羽1-19-16
03-6860-8910
[月~金] 15:00~24:00(L.O.23:30)
[土] 15:00~23:00(L.O.22:30)
日曜定休
2022年3月 入店