2022年1月後半の平日夕方のお話。
相方と二人、昨年末にフラれた赤羽にある心のふるさと「米山」へ向かったが、今度は臨時休業
その他も馴染みの店はあらら連続で休業しているではないか…むむむ、コロナめ。
とはいえ、そんな状況でもまだまだ良さそうな店がいくつもあるのが赤羽の懐の深さよ
OK横丁の先にあるのが明店街。
この先にあるもつ焼き屋、初めて行ってみよう。
堀切に本店がある「もつ焼 のんき」。
本店は創業6~70年の老舗。
赤羽のこちらも人気店だが17時過ぎでカウンターなら二人入れそうだ。
もつ焼 のんき 赤羽店
平日は15時から24時まで営業している。※まん防期間は休業の可能性あり。要確認。
店内は賑わっていたが、カウンターへ並んで座れた。
ろくにメニューも見ずにホッピー白のセットを注文。
米山みたいにシャリキンではないし氷も多め。
よく見るとホッピー、中も含め結構高い(^-^;
これはちょっと選択を間違えたかな。
お通しのようにキャベツも届けられた。
本日のお薦めメニュー。
ここから「じゃがいも入り煮込」を注文。
もつ焼きから、しろ、れば、上ハラミ、かしらを2本ずつ。
ゆで刺身の刺身三点盛から、れば刺、はつ刺、こぶくろ刺を選択。
昔はゆでてなかったんだろうなぁと思いつつ。
豚巻きメニューから、トマトとアスパラを1本ずつ。
最初にきたのが「じゃがいも入り煮込」、もつ煮だ。
まずはじゃがいもの火の入り方が最高にいい塩梅。ホクホク~
そしてモツはシロ、すなわち大腸の部分。
これがトロトロで最高に美味しい
いや~、びっくり!
ここまでとろけるシロの煮込みも滅多に出会えないのでは。
豚巻きの2つ、トマトとアスパラが到着。
豚バラの塩梅が最高の焼き具合
どちらもしっかりと美味しい。
ゆで刺身の三点盛。
左から、れば。
茹でてあっても十分美味しいが、生はもっと美味しいだろうな~。
こぶくろ。
くさみも全くなく、コリコリと美味しい
はつ。
これは御覧の通りほぼ生に近いレア状態。
ハツの旨味を味わえた
さて、もつ焼きが来ましたよ~。
まずはしろとれば。共にタレで。
レバは大きくとても美味しいが、それよりなによりシロが最高に旨い
このシロタレは間違いなく極上
柔らかく、くさみは一切なく、もう旨味しかない。
こんな旨いシロ、久しぶりだ~
上ハラミとかしら。
肉の旨味たっぷり、もちろん十分に美味しいが、シロと比べると肉質の硬さが気になる…部位が違うから当然なのだが、個人的に歯の調子がよくないもので(^-^;
といっても普通のもつ焼きとしては相当に良い出来なのは間違いなし!
ホッピーの中はおかわりしていたが、ここで気になっていた元祖下町ハイボールを注文。
うっすらと黄色くて荒い炭酸、これぞもつ焼き屋のハイボール。
やはりホッピーよりこっちだな~、この店では。
再訪時はこの元祖下町ハイボールの大から始めよう。
豚巻きからうずらを注文。
うずらの卵はいつだってご馳走
そして最後にもつ焼きからまたしろをもう2本。
ああ、やはりこのシロはたまらん
再訪時は下町ハイボールの大、もつ煮か白もつ鍋(または赤もつ鍋)、そしてもつ焼きのしろたれを5本。
これから始めよう
もつ焼 のんき 赤羽店
東京都北区赤羽1-19-16
03-6860-8910
[月~金] 15:00~24:00(L.O.23:30)
[土] 15:00~23:00(L.O.22:30)
日曜定休
※まん防等で臨時休業あり 要確認
2022年1月 入店