大阪市 深江 中華そば 光洋軒 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

温泉ブログなのになかなか温泉ネタが始まらないけど、もう少しだけ(^-^;

 

2019年11月某日。

大阪市の深江にて日中に用事があり、車で出かける。

用事の前に現地で昼食。

深江あたりに大阪のご当地ラーメンともよばれる店が並んでいるのだ。

ラーメン好きなら聞いたことのある高井田系ってやつである。

高井田系についてはここが詳しい。

ぼくは元ラヲタの友人に教えてもらったのだが、大阪と言っても自分の行動範囲からかなり離れているので食べる機会はなかった。

東大阪市の高井田あたりと、大阪市東成区あたりに店があり、元祖はこの深江のこちら、「中華そば 光洋軒」らしい。

 

 

高井田系ラーメンというのに元祖が高井田でなく深江なのは不思議だが、両者は距離的に近い。

そのまま西か北西へ1kmほど行けば高井田エリアだ。

この光洋軒が屋台から店を初めたのが昭和28年というから、創業65年を超える。

 

 

中華そば 光洋軒

 

 

 

メインの入口のとなりにテイクアウト専門の入口もある。

ぼくが訪れたのは12時半頃だが、平日は9時から、土日祝は8時からやっており、朝ラーもできる。

その代わり夜は平日で19時、土日祝で18時に終了する。

高井田系の主な店が朝からやっているのは何やら文化を感じる。

 

昼食どきだったので店内は7割がたの入り。

席はコの字カウンターのみで10席分。

 

 

缶ビールなどもあるがセルフサービス。

メニューは卓上にもあった。

 

 

TwitterのQRコードなんてのがあるのが老舗なのに意外。

普通の中華そば600円を注文。

具なしの400円なんてのもある。

メンマ増量を竹入と呼ぶのも面白いが、竹入でって注文している人が実際いた。

 

10分弱で提供された。

 

 

この写真↑よりスープはもう少し濃い色のイメージ。

そのスープ、シンプルながら醤油のコクがしっかり立ち、でも思っていたほどしょっぱくはない。

醤油からくる淡い酸味もよい余韻を残し、ぼくは結構気に入った。

湯面の油がしっかりあって冷めにくい。

チャーシューは昔ながらの脂身の少ないかためのタイプ。

 

麺の写真は失敗(^-^;

 

 

かなり太い丸麺であることはお分かりいただけるだろうか。

これをワシワシと食べる感じ。

茹で加減はぼくにはちょうどよく感じた。

この麺、生麺で2人前よりテイクアウトOKらしい。

麺の写真を失敗したので、スマホで撮った全体図をもう1枚。

 

 

こっちの方がそのものの色が出ている。

最近のスマホはデジカメよりよく写るなぁ。

 

シンプルながら醤油のコクと太い麺が特徴の、ぼくは結構好きなタイプのラーメンであった。

用事を済ませた後、せっかくだからもう一軒行ったので、それは次回に。

 

 

 

中華そば 光洋軒

 

大阪府大阪市東成区深江南3-20-14
06-6972-8833

月~金
9:00~19:00
土日祝
8:00~18:00
火曜定休

 

2019年11月入店