灘温泉・水道筋店に続き、2018年10月に再訪した阪神間の温泉銭湯。
翌日訪れたもう1つの湯は6年ぶりぐらいの「クア武庫川」。
灘温泉系の源泉ではなく、宝塚や川西あたりにも見られる炭酸ガスを含んだ間欠泉の強塩化物泉だ。
クア武庫川
半顔写真は撮り忘れた。
到着したのは日も暮れた18時頃。
近所の入浴客もぞろぞろと集まってきている。
再々訪なのでやはり簡単に。
浴場写真も撮れてないので、写真を含め詳しくは前回を参照あれ。
クア武庫川と言えば、建物の横にある間欠泉。
ゴボゴボと音を立てながら不規則に源泉が自噴する様は見ていて飽きない![]()
入浴料金は西宮市の銭湯料金、420円。
神戸市のそれより10円安い。
営業時間は一般の銭湯のように15~24時。
木曜定休である。
やはり夕方のこの時間、中のお客も多かった。
こちらの浴場は源泉利用は半露天の浴槽のみ。
他の色々な浴槽は真湯を使用しており、ぼくの感覚だと源泉利用の半露天に殺到するかと思うが、意外に源泉浴槽は空いていた…と言っても独り占めはできなかったが。
その源泉浴槽。
源泉名は「西宮市笠屋町81」と住所になっていた。
源泉温度58.2度、pH6.54の、ナトリウム-塩化物強塩温泉。
成分総計は28.6g/kgとなかなかの濃さ。
かけ流しにて使用している。
黄褐色に15~20cm濁り。
これは酸化したためで、投入当時はウグイス色に近いようだ。
海臭がする。
これは強塩化物泉独特の香り。
お客の一人が「海の家のニオイみたいだ」って言ったのは言い得て妙だった![]()
金気っぽさと強い塩味がある。
湯口では炭酸の刺激臭もやや感じた。
湯口写真は前回を参照願いたいが、析出物は少し成長し、イボイボがかなり黒ずんでいた。
これも成分のせいであろう。
源泉投入は湯口以外に浴槽内からもあり、その近くでは少し泡が付く。
遊離二酸化炭素は714mg。
全体的な浴感はスベキシ。
見た目も浴感もガッツリした塩化物泉で、半露天とは言え外気に触れられる感じで正解。
寒い時期は温まること間違いなし。
クア武庫川
兵庫県西宮市笠屋3-10
0798-41-2641
入浴料 420円
15~24時(木曜定休)
ナトリウム-塩化物・強塩温泉(高張性・中性・高温泉)
58度
pH6.54
成分総計28.6g/kg
1500m掘削自噴
源泉で無色透明
浴槽で15-20cmに黄褐色濁り
海臭、金気臭あり
源泉で炭酸の刺激臭少しあり
強塩味あり
スベキシ感あり
完全かけ流し
2018年10月入浴
※数値はH5の分析表より





