尼崎「やまとの湯」 を後にしたら、やはり身体についた塩素臭をどうにかしたくなった。
このままでは帰宅できない!![]()
阪神間には優秀な温泉銭湯がいくつもあることはこちらのブログでも常々言ってきたし、またぼくが指摘するまでもなく、温泉好きなら旧知の事実であろう。
そういう意味では候補はいっぱいある。
では約2年ぶりに濃厚なヤツに行こう、クア武庫川へ!
このブログを始めて数ヶ月ぐらいのときに行っている 。
その頃よりアレは育っただろうか…![]()
クア武庫川
駐車場の車を見ると、やはりそこそこ混んでいそうだ。
中に入る前にここでチェックすべきは入口横の源泉噴射!
このヒダヒダの析出物が物語るように、間欠泉がゴォ~っと噴出される。
その瞬間がうまく撮れなかったけど、白い炭酸の泡の名残で想像してくだされ。
鼻を近づけると炭酸の刺激臭がしっかり。
これが玄関脇にあるのだ。
さて、410円の銭湯料金を支払い浴場へ。
全体的に混んではいるが、奥の温泉エリアはそうでもなさそうだ。
こちら見ての通り、高張性のナトリウム-塩化物・強塩温泉。
熱の湯中の熱の湯。
真夏のこの時期(8/14)にはどちらかと言えば敬遠される泉質なのである。
おまけに源泉温度は58度と高く、冷まして投入しているとは言え、長湯はのぼせること必至![]()
まあこちらとすればゆっくりのんびり入れて嬉しい。
源泉状態では透明なのだが、浴槽に溜まるとこのような赤茶色になる。
透明度は15-20cmぐらい。
金気臭があり、鉄味と強烈な苦塩味がある。
湯口は確認できるだけで2つあり、1つは浴槽真ん中の端、中からゴボゴボと投入させている。
これが間欠泉っぽくて(実際は動力かもしれないが)よい。
必然泡も激しく起こる。
温度が高めのため、炭酸の泡自体は身体にほとんど付かない。
さて、もう1つのメイン湯口なのだが…これは載せて大丈夫なのか、この形状![]()
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2年前よりもいく分育っていたこともあり、これはほとんどアレではないか![]()
皆さん普通に浸かっているけど、ぼくは凝視したり目をそらしたり…意識し過ぎか![]()
とりあえず、いつものように湯口ショット!
意識してスカしてみました![]()
浴感はキシキシ&浴後にベトつきあり。
この析出物、もちろん湯口だけでなく、浴槽から床から結構なことになっている。
かけ流し具合がわかってもらえるでしょう。
床も以前より明らかに堆積が増えていた。
掘削自噴のかけ流しである。
有馬の金泉の凄みとはまた少し違うが、宝塚の宝乃湯や尼崎のつかしん天然温泉などに匹敵するかそれ以上の存在感のある湯だ。
しばらくしてまた再訪するであろう。
アレを再確認しにも![]()
クア武庫川
兵庫県西宮市笠屋3-10
0798-41-2641
入浴料 410円
ナトリウム-塩化物・強塩温泉(高張性・中性・高温泉)
58度
pH6.54
成分総計28.6g/kg
1500m掘削自噴
源泉で無色透明
浴槽で15-20cmに赤茶色濁り
金気臭あり・源泉で炭酸の刺激臭あり
鉄味と強烈な苦塩味あり
キシキシ感と浴後のベトつきあり
かけ流し







