老神温泉、山楽荘で泊まった翌朝、バスの出発時間までに立寄り湯を。
本来なら山楽荘を14時半に出発なのだが、雪の影響を考えて1時間早めたいと連絡があった。
立寄り可能な宿とその時間を照らし合わし、仕方がないのでこの日の立寄り湯は1湯のみに。
向かったのは老神温泉の旅館組合には入っていない宿、亀鶴旅館。
「きかく旅館」と読む。
大型宿も多い老神温泉の中では小さな宿。
実は前日にも向かったのだが、臨休か何かで立寄れなかった。
着いたのは10時半。
立寄り可能時間は10-15時となっていたか、昨日に引き続き「本日はお休み」の表記あり。
ただし暖簾は出ているし、声をかけてみたら返事があった。
立寄りOKとのこと。
単に休みの表記を外し忘れたのか(^-^;
老神温泉 亀鶴旅館
応対してくれたのは若くてカワイイ女性![]()
どうやら若女将のようである。
立寄り入浴料は300円と、おそらく老神では最安値ではなかろうか。
宿泊も、素泊まりで3800円。
2食付けても8000円以下のようだ。
こういう宿のシンプルな浴場がクオリティ高いことが多い![]()
部屋は全5室とのこと。
玄関上って左、廊下を進むと浴場。
浴場は男女別に内湯が1つずつ。
お客の状況によっては女湯は貸切使用もできるらしい。
脱衣篭のみのシンプルな脱衣所。
終始独り占めで入ることができた。
浴場内は例によって湯気が籠りまくりで一向に抜けてくれなかった。
ゆえに写真はほぼ白っぽくて不鮮明なのはご容赦を。
無色透明な湯は使用源泉が源泉名「老神7号泉」の単独使用。
7号単独使用は珍しいのではないか。
源泉温度59.1度、pH8.5のアルカリ性単純硫黄温泉。
成分総計は0.52g/kg。
総硫黄は3mgを少し超す値。
完全かけ流しにて使用している。
洗い場エリアは2か所。
共にシャワー付きのカランが1つずつ。
壁のタイル画は鶴が基本だがちゃんと亀もいる。
L字型の浴槽は数人が入れるレベル。
湯口からはごく僅かな焦げ臭と、淡い芒硝臭を感じた。
僅かなほろ苦味と淡いミネラル感がある。
湯口の上には亀が↓。
湯口周りの白い析出物が美しい。
芒硝泉っぽさの表れか。
おっと、小ぶりの亀もまたいた↑![]()
スベスベ感がある。
グレーや茶、白系の小さめな湯の花が観察できた。
シンプルだが湯使いは素晴らしく、源泉の特徴もよく分かる秀逸な浴場である。
季節を変えてまたじっくり入ってみたいと思った。
これにて2018年2月の老神温泉の湯めぐりは終了。
この後、東明館へ行って餃子とビールなどで昼食とし、時間の早まった帰りのバスに乗る。
着いた池袋でまた飲み屋へ向かい旅を締めたのであった![]()
老神温泉 亀鶴旅館
群馬県沼田市利根町老神575-2
0278-56-3051
立寄り入浴料 300円
10~15時(要確認)
<源泉:老神7号泉>
単純硫黄温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
59.1度
pH8.5
成分総計 0.52g/kg
無色透明
淡芒硝臭あり
微々焦げ臭あり
微ほろ苦味、淡ミネラル感あり
スベスベ感あり
グレー・茶・白系の湯の花あり
完全かけ流し
2018年2月入湯
※数値はH16の分析表より

















