下部温泉「裕貴屋」の後は、少しだけ離れたところにある不二ホテルへ。
下部温泉の中に入れられることもあるが、厳密には湯沢温泉郷にあるとのこと。
温泉郷と言っても宿はこの不二ホテルとイイ感じの鄙び宿の長生館の2つ。
今までの我々なら間違いなく長生館にも立寄ったのだが、このときの行程では湯友の体調もあり、立寄りは極力減らした。
でその不二ホテル。
ホテルというより見た目は旅館であるが、昭和12年創業の宿。
やはり観光よりかは湯治・療養目的の宿である。
下部温泉 湯沢温泉郷 不二ホテル
それでも中はなかなかな和モダンさ。
そして日帰り入浴も9時~20時(受付は19時まで)と広く受け付けている。
立寄り入浴料金は1時間500円。
休憩室利用の半日が1000円、一日が1500円。
ちなみに素泊まりなら5000円、一泊二食付きで9000円とのこと。
我々は1時間利用の500円を選択。
地元の人がかなり来ているようであった。
浴場は男女別に内湯があり、混浴の露天風呂が1つ。
なお混浴は基本的に温泉療養者の介助のため続けているらしい。
オススメの入り方が掲示されているのも湯治目的の宿らしい。
これは時期によってリニューアルされるようだ。
浴場内はすべて撮影禁止。
文章だけだと味気ないので、例によってサイトから写真を拝借。
まずは男女別の内湯。
※写真はサイトから拝借
まずどの浴槽も使用源泉は「表下部温泉」。
源泉温度27.2度、pH9.6のアルカリ性単純温泉。
成分総計は0.257g/kg。
掘削自噴で25.6リットル/分の湧出量となっている。
大小2つの浴槽があり、大きい方は浴槽温度が36~7度。
非加熱源泉と循環の加温源泉が投入されている。
新湯も多くは無いがちゃんと投入されているので温泉感はしっかりある。
加温循環併用かけ流しといったところか。
小さい方は加温源泉のみの循環仕様である。
後述する露天風呂の温度が低く、大浴槽も不感温度なため、この加温小浴槽はなかなかの活躍してくれた。
洗い場はカラン&シャワーが6組あり、カランから源泉は出なかった。
湧出量を考えると仕方あるまい。
では混浴の露天風呂。
※写真はサイトから拝借
入口は男女別だが敷居部分はさほど大きくない。
こちらは非加熱源泉27.2度がそのまましっかり投入されており、オーバーフローもかなりの量。
ざんざんのかけ流しだ![]()
写真↑右奥にある塩ビ管が湯口。
コクのあるタマゴ臭とコクのあるタマゴ味がくっきり![]()
湯の花も大量に舞っていた。
泡付きこそ観察できなかったが、アルカリ性らしいスベスベ感があった。
それにしてもぬるいではなく、冷たい(^^ゞ
10月の外気もけっして高くはなく、長時間浸かっていることはかなり厳しい。
当然皆さん内湯との交互入浴をされていた。
必然入浴時間は長くなる。
我々も時間内にぞんぶんに楽しみ、この日の宿泊宿へ向かった。
下部温泉 湯沢温泉郷 不二ホテル
山梨県南巨摩郡身延町上之平1525
0556-36-0219
立寄り入浴料 500円/h
<源泉:表下部温泉>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
27.2℃
pH9.6
成分総計 0.257g/kg
25.6リットル/分(掘削自噴)
無色透明
コクのあるタマゴ臭あり
コクのあるタマゴ味あり
スベスベ感あり
湯の花あり
完全かけ流し(露天風呂)
加温循環併用かけ流し(内湯大浴槽)
加温循環(内湯小浴槽)
2017年10月入湯
※数値はH24の分析表より










