2017年3月の飯坂温泉巡りでは、未湯の共同浴場2つに入るのも大きな目的であった。
その1つ、仙気の湯に入り、栄館を堪能した後は、最後に残した共同浴場「大門の湯」へ向かう。
飯坂温泉を俯瞰すると一番西側にある共同浴場になるだろうか。
以前訪れた八幡の湯から400mぐらい南下したところだ。
坂道の途中にある。
高台で福島市内が一望できる。
思わずベンチに座って一息。
昭和37年に造られたそうだ。
飯坂温泉 大門の湯
暖簾をくぐり、券売機で入浴券を購入。
入浴料は200円。
有人の受付箱に入れる。
15時過ぎに着いて、先客は2人。
浴場は以前よりあるタイプの飯坂温泉共同浴場スタイル。
真ん中に浴槽があり、湯口も真ん中。
壁にカランはあるが、浴槽の周りに直座りして身体を洗う人が多い。
無色透明の湯は使用源泉「大門分湯槽」。
詳細な分析表の掲示が見当たらなかった。
大門分湯槽は「大門源泉」「筑前源泉」「一本松源泉」「新19号源泉」「24号源泉」の5源泉の混合。
後程調べた平成19年の分析表によると、源泉温度68.3度、pH8.4の弱アルカリ性の単純温泉。
成分総計は0.9164g/kg。
基本的に完全かけ流しなのだろうが、写真↑左端の桶の下から青いホースが見えるだろうか(^^ゞ
ぼくが入ったときは常連さんが加水していた。
それでもしっかり熱い源泉が投入されているため、浴槽で45~6度となかなか熱い。
それでも飯坂の共同浴場としては入りやすい感じになっていた。
僅かな芒硝臭と、淡い塩味があった。
スベスベ感も感じられた。
飯坂らしい単純温泉ながら芒硝泉系でアルカリ系の湯。
ちなみにこの源泉を使っている他の共同浴場は、福島交通飯坂線の線路を越えた東側の十綱湯である。
この後は近くの飯坂八幡神社に参詣。
その後、この日最後の立寄り湯の宿へと向かった。
飯坂温泉 大門の湯
福島県福島市飯坂町大門1
入浴料 200円
<源泉:大門分湯槽>
単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
68.3℃
pH8.4
成分総計 0.9164g/kg
無色透明
微芒硝臭あり
淡塩味あり
スベスベ感あり
(完全)かけ流し(セルフ加水)
2017年3月入湯
※数値はH19,26の分析表より










