あつみ温泉、3つ目の共同浴場は、「正面湯」や「下の湯」のある側から温海川を渡った方にある。
この橋「湯之里橋」の途中にも飲泉所があった。
ちゃんと分析表も掲示されている。
使用源泉は共同浴場と同じ。
分かってはいるが、やはり味見をするのだ![]()
橋を渡りしばらく進み、温泉街から離れたなぁというあたりにあるのが「里の湯」。
こちらはあまり観光客は来ないであろうエリアでもあり、もっぱら地元方用といった感じである。
正式名称は「湯之里公衆浴場」であるが、ここでは通称の「里の湯」と併記。
あつみ温泉 里の湯 (湯之里公衆浴場)
こちらの営業時間は14時~22時と、他と比べて短いので注意。
着いたのは15時半頃だが、建物のあたりをウロウロしている間にも男女ともお客の出入りが何人もあった。
皆さんやはり地元の方っぽい。
外来の入浴料は同じく200円。
こちらでも箱にそのまま投入する。
先客が何人か。
途切れそうもないので、独り占めは無理そうだ(^^ゞ
U字型の浴槽は、3~4人サイズ。
やはりシャワーや湯のカランはないため、皆さん浴槽の縁に直座りして、湯は浴槽から汲んでいる。
かけ湯としてなのか、入口そばに源泉が組める枡があるのだが、相当に熱いのでここから汲む人は見かけない。
そしてこの枡から、「下の湯」と同じく浴槽内にも投入されていた。
無色透明な湯は、今までと同じ源泉「5号源泉・6号源泉・7号源泉」。
源泉温度56.5度、pH7.3の、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
溶存物質総量は2.312g/kg。
浴槽には蛇口が2つあり、左が源泉、右が真水。
セルフ加水であるが、ぼくがいたときは全く加水されなかったので完全かけ流しとする。
引き湯の距離のせいか、これまでに加水されていたのか、現状加水無しでも浴槽温度は43度ぐらいとなかなか適温だった。
源泉の印象は今までに準ずるが、ややマイルドというか微妙に薄い気もした。
昆布風味を感じる焦げ硫黄臭と、淡い塩味を伴うマイルドな昆布茶味。
スベスベ感ももちろんある。
活気ある温泉文化が味わえる、共同湯らしい共同湯だった![]()
あつみ温泉はやはり共同浴場3つで満足してしまい、宿の湯はスルー。
でも見るからに魅力的な旅館が並んでいるので、いずれ宿の湯中心に巡りたい。
あつみ温泉 里の湯 (湯之里公衆浴場)
山形県鶴市湯温湯之里128
入浴料 200円
<源泉:5号源泉・6号源泉・7号源泉>
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
56.5度
pH7.3
溶存物質総量 2.312g/kg
無色透明
焦げ硫黄臭、昆布ダシ臭あり
淡塩味、淡昆布ダシ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し(セルフ加水)
2016年12月入湯
※数値はH21の分析表より












