由良温泉は1湯で後にし、さらに日本海沿いを新潟方面に十数キロ。
少し内陸に入ったところにあるのがあつみ温泉(温海温泉)。
以前より来たかった有名温泉の一つだった。
ちなみにまだ鶴岡市である。
あつみ温泉の中心にはとても目立つ足湯があった。
足湯や飲泉所が温泉街のいろんなところにあるのだが、こちらは「あんべ足湯」。
もちろん無料で利用できる。
昆布茶の風味を感じさせる焦げ硫黄臭が実に心地よい![]()
手前にあるのが飲泉所。
よい色合いの沈着がたまらんですねぇ![]()
あつみ温泉には歴史ある旅館が並んでいるが、共同浴場も3つある。
まず訪れたのは「正面湯」。
「正面湯」と言えば、湯田川温泉のそれを思い出す。
あちらは温泉街の正面と言える場所にあったが、こちらの「正面湯」は細めの路地を入った、わりと目立たぬところにある(^^ゞ
「上の湯」とも呼ばれているようだ。
湯田川温泉の正面湯まではいかないが、それでもなかなか立派な面構えの共同浴場だ。
比較的最近になってリニューアルされたのであろう。
真ん中の飲泉所?からは源泉が出てなかったのが残念。
あつみ温泉 正面湯
入浴料は200円。
無人のため料金箱に投入する。
地元の仲良し高校生たちが先客に。
訪れたのは14時半頃だったがすでに部活の後なんだろうか、湯に浸かるというより、ひたすら洗い場で身体を洗っていた。
浴場もモダンな感じ。
浴槽は数人レベルで、無色透明な湯がしっかりとかけ流されている。
洗い場は左右で4人分のカランが並ぶ。
もう片側にはシャワーが付いていた。
使用源泉は配湯の「5号源泉・6号源泉・7号源泉」の混合泉。
源泉温度56.5度、pH7.3の、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
溶存物質総量は2.312g/kg。
浴槽にはセルフで加水できるが、基本的に完全かけ流し![]()
加水なしで45度ぐらいとなかなか熱く、共同浴場らしい。
源泉温度をさますために、湯口は二段方式。
こちら↑は一番熱い状態の上の部分。
足湯のところで先述したように、焦げ硫黄臭が素晴らしい![]()
昆布ダシっぽい香りをまとっており、大好きな湯の峰温泉を思い出させる![]()
淡い塩味と、淡い昆布ダシ味がする。
実際マイルドな昆布茶みたいで美味しいのだ![]()
しっかりとしたスベスベ感もあり、ステキな湯だった。
では次の共同浴場へ。
あつみ温泉 正面湯
山形県鶴市湯温海甲158
入浴料 200円
<源泉:5号源泉・6号源泉・7号源泉>
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
56.5度
pH7.3
溶存物質総量 2.312g/kg
無色透明
焦げ硫黄臭、昆布ダシ臭あり
淡塩味、淡昆布ダシ味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し
2016年12月入湯
※数値はH21の分析表より












