エネルギーを充填した後は、いざ、大鰐温泉の共同浴場へ!
ぼくが訪れた時点で、大鰐温泉駅まわりの共同浴場は5つ。
ここ数年で3つばかり閉鎖し、実はぼくが訪れた(2016年10月)後にも1つ無くなってしまった。
そして大鰐温泉の共同浴場は営業時間に注意が必要。
朝から通し営業をしている湯もあるが、10~15時の間はやってない湯もある。
銭湯のように15時以降のみという浴場もあるのだ。
閉鎖と言えば、最寄り駅は大鰐温泉駅ではなく、先の正観湯のある長峰駅とは反対側に2つめの鯖石駅になるが、同じ大鰐町の、ある意味同じく共同浴場的な存在だった「鯖石温泉」も2016年8月に閉鎖されてしまったこも衝撃であった![]()
前置きはこれぐらいにして、まずは駅から一番近い「若松会館」を目指して歩く。
平日昼間の温泉街はやはり閑散としていた。
温泉街に沿って流れる平川を渡る。
渡った右、川に向かうように見えるのが「若松会館」。
古い建物だが、川側からこうやって見るとなかなかカラフルだ。
大鰐温泉 若松会館
会館と言うぐらいで、共同浴場にしては大きな規模である。
お昼休みが終わったぐらいの時間で、他にお客さんは居なさそうだった。
入浴料は200円。
受付に入浴券を渡し、暖簾をくぐろう。
やはり独り占めできそう![]()
ロッカーは無いが、貴重品箱があった。
それでは浴場内へ。
浴場も浴槽もなかなか広い。
その浴槽の周りを洗い場が囲むスタイル。
カランを捻ると源泉が出た![]()
シャワーからも源泉だったかな。
大鰐温泉は基本的に集中管理した混合泉だが、それだけ湧出量は十分に多いのであろう。
椅子や桶は隅にキチンと片づけられていた。
常連さんは風呂椅子を使わず、床に直座りだろうけど。
再び浴槽。
無色透明な湯は、源泉名「大鰐統合源泉」。
青柳3号、植田3号、赤湯2号、石原の混合である。
これはこの後で訪れる共同浴場に共通の源泉だ。
源泉温度は68.8度、pH7.0の、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
成分総計は2.473g/kg。
ぼくが来たときは浴槽への蛇口から加水されていなかったので、一応完全かけ流しにて使用されていたとする。
ちょっと熱めであったが、せっかくなのにわざわざ加水するほどではない。
以前は浴槽内投入だったようだが、塩ビ管が延長され、浴槽の外から源泉が投入されていた。
僅かに芒硝臭っぽい香りがある。
淡い塩味がした。
他のお客が居ないせいもあって湯は新鮮![]()
泉質や数値を考えると意外だったが思いのほかしっかりとしたスベスベ感があったのは何故だろう…正観湯のコーティングが残ってたのかもしれないが不明。
硫酸塩泉系のピリっとした浴感も心地よく、ハシゴ湯が楽しみとなった![]()
大鰐温泉 若松会館
青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐59-1
0172-48-4001
入浴料 200円
<源泉:大鰐統合源泉(青柳3号、植田3号、赤湯2号、石原)>
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 (低張性・中性・高温泉)
68.8度
pH7.0
成分総計 2.473g/kg
無色透明
微芒硝臭あり
淡塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し(セルフ加水)
2016年10月入湯
※数値はH28の分析表より
















