2015年8月、小豆島での宿は、建物・館内、そして料理の評判が素晴らしい「島宿 真里」とした。
自家源泉を持つ温泉宿でもあるが、あまりそちら方面から語られることは少ない。
どうも島内で唯一源泉かけ流しで入れるところになるようで、しかも外来入浴ができない「のみ不可」なため、ではぼくが確かめに行こうと意気込んだのである![]()
まあ、宿の評判を聞いた同行者(親です)が行きたがっていたということもあるのだが(^_^;)
宿は島の東南、醤油蔵通りと呼ばれる街道から、マルキン醤油の蔵あたりを少し山側に入ったところにある。
元々民宿をやっていたのを代替わりをきっかけに、話題の料理旅館へ発展させたのが今のご夫婦。
部屋は7つのみだが、外側からは宿の全貌が分かりにくいのも期待感を煽る。
写真が多いので、便宜的に<館内編> <温泉編> <食事編> と分けてアップします。
島宿 真里 <館内編>
着いたのは15時過ぎだったが、チェックインは14時からできる。
玄関周りは大仰でないものの、センス良く色々なものが配置されており、第一級の和な宿であることは間違いないようだ。
活けてあったこの花は何だろう…花の名前に疎いぼくはこの際調べました(^^ゞ…どうやらクルクマ・シャロームという花ではないかと。
詳しい方、違っていたら指摘願います。
さて迎えられた館内も期待にそぐわぬセンス良さ。
適当においてある何気ない椅子とかもステキ。
ウエルカムドリンクだけではなく、ウエルカムデザートが用意された。
これ、聞いて全部メモしました![]()
左から、セサミクッキー、ミントと和三盆の葛切り、すももプリン、すだちアイス、オリーブ茶。
どれもしっかり素材の味が感じられて美味しかった~![]()
すぐそばには自家製の果実酒が美しく並べられていた。
宿泊客は無料で頂けるとのこと…![]()
フロントの近くの一角に、ギャラリーのようなコーナーが。
あるいはセレクトショップのようで、この宿のお土産物コーナーなのである。
一番多かったのは醤油関連。
後程の食事が「醤油懐石」で大変気に入ってしまい、翌日に何種類か購入。
その他にはもちろんオリーブ関係のものや、作家の器なども置いてあった。
さて、では部屋へ。
先述したように部屋は7つ。
部屋にはそれぞれ「お」「ひし」「で」「も」「て」「な」「す」の名前が付いており、わが部屋は「な」。
他の部屋が取れなかったこともあるが、この宿では一番リーズナブルな部屋の一つである。
「おひしでもてなす」…おひしは醤油の醤(ひしお)のことであろう。
軽やかな扉を開けると、なかなか凝った部屋の造りであった。
温かい灯りの玄関部分を抜けると、まずは居間部分。
流行と言ってしまえはそれまでだが、なかなか上質なレトロモダンの和コンセプトで一貫しており、個人的には大変居心地がよい。
衝立の向こうが寝室で、思わず「うーん、寝てみたい~(古!)」って唸りたくなるベッドだった。
寝室の向こうにはテラスがある。
抜けはよくないが、それでも垣間見える風景には島感が感じられる。
庭部分はむろんしっかり手入れがされており、緑が気持ちよかった。
その後、風呂などを巡り観察をしていると夕暮れに。
お、海が見えた![]()
なお部屋の浴室については、続きの<温泉編>で。
島宿 真里
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲2011
0879-82-0086
一泊二食付き 21,500円(税別)~

















