鶯宿温泉 「元湯旅館 かどや」 <館内・食事等編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2015年4月の岩手の湯、この日の宿泊は鶯宿温泉
うぐいす旅館が廃業してしまい、自炊宿は「石塚旅館」と「元湯旅館かどや」の2つのみ。
石塚旅館があいにく母屋工事中で宿泊できないとのことで(立寄りは後程)、宿泊はかどやさんにすることとした。




もう少し古びた感じのイメージを想像していたので、ちょっとびっくり(^_^;)

宿泊した宿なので、2回に分けてお届け~。


鶯宿温泉 「元湯旅館 かどや」 <館内・食事等編>




先の「民宿とちない」から数十メートル行ったところにある、今時のアパートのような建物。

これぞ家族経営といった宿。
ありったけの歓迎といった体のお出迎えを受けた

すでに何だか感激。



石塚旅館」が自炊もできるけど、2食付きもできるといった<自炊可>旅館であるのに比べ、こちら「かどや旅館」は基本的に自炊宿。
こちらもそのつもりで予約した。
ちなみに素泊まりは2500円
嬉しい料金である


案内された部屋は二階の奥。
この日のぼく以外のお客は、湯治で長逗留されてる元漁師のおじいちゃん一人だけとのこと。
東日本大震災で被災され、仮設住宅暮らしをしていたそうだ。


四畳半+αの部屋だが、一人だがら十分な広さ。
角部屋にしてもらえた。



窓からは桜が見え、部屋に居ながら花見酒ができる贅沢

荷物を置いて寛ぎ始めてたら、女将さんがお茶請けにこんなものを持ってきてくれた。



お茶請けというより、酒のアテ
特に右の蕗の和え物が、何とも美味しい
持参の日本酒を持ち出してきたのは言うまでもない

では宿内を観察。


これは洗面所。
ステンレスはピカピカだった。

そして自炊室。



おお、現役バリバリの雰囲気。
もちろんこの後買い出しに行って、こちらでヘタな自炊をして過ごすつもりだったのだが。。。

上のお茶請けを持ってきてくれた際に女将さん曰く。
「長逗留してるおじいちゃんに食事を作ってるんだけど、もしよかったら夕食と朝食合わせて1000円でいかが?おじいちゃんと同じ献立になるけど」との申し出。
これはこの地の家庭料理がいただけると思い、その申し出をありがたく受けることにした
なんてったって、二食つけてプラス1000円
しっかり二食分を自炊するより安いのでは

せっかくの自炊宿だが、そういうわけで一泊二食3500円となった…24時間極上の温泉に入れる宿でこの料金、すごくないですか?
もちろんたまたまなのだろうけど。

さて、その夕食がこちら。



確かにおじいちゃんメニュー
魚の煮つけ、左上は酢の物、昆布巻きがあって、具だくさんの味噌汁など。
でも持参の日本酒をちびちびやりながらのこの内容、十分であった
だって自炊だったら何か一つドーンって作るか、カップ麺その他ジャンクで終わってたし。

そして翌朝食がこちら。


これはこれで宿の朝食として十分ではないか
目玉焼きはタマゴ2つだし、お椀はニラ玉。
ああ、素晴らしい。

温泉は次にアップするけど、チェックアウト時にお土産をもらった。

なぜか靴下。
でもとっても嬉しい。
距離の近い家庭的なサービスと、この料金、そして魅惑の鶯宿温泉入り放題。
こんな宿があることを、広く知っていただきたいものだ

…ぼくがいただいた二食はあくまでたまたまで、普段は自炊宿です。


鶯宿温泉 「元湯旅館 かどや」

岩手県岩手郡雫石町鶯宿第6地割8

019-695-2219

素泊まり 2500円(特別に2食付きで+1000円)