こちらは誰でも利用できるので行ってみた。
なお瀬見温泉にはもう一つ共同浴場があり、そちらは地元専用となっている。
ふかし湯の方が目立つが、普通の浴場の方へ向かう。
瀬見温泉 共同浴場
この共同浴場は取り壊しと建て直しが決まっている。
2016年中には露天風呂や足湯のある立派なものができるそうだ。
飾り気のない男女別の入口は共同湯っぽくてよい。
そのようにシンプルに見える入口だが、実はハイテク?の自動ドアシステム。
100円玉を2枚入れると自動に開くのである
脱衣所もシンプル。
鏡の横の簡単な表記で、宿と同じ町営5号源泉を使用していることがわかる。
先客が一人いらっしゃる。
この方は地元の人ではなく、鉄道で温泉一人旅をされてる方だった。
地元の人との話も面白いが、旅行者同士の会話も楽しい。
さて、浴場も浴槽も共同湯らしいシンプルさ。
注がれる無色透明の町営5号源泉は先に2度も紹介しているが、おさらいでもう一度。
源泉温度67.3度のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
pHは7.6で、溶存物質総量は1.95g/kg。
硫酸イオンは581.2mg。
湯口らしいところからは何も出てない。
…と思ったら、その脇の塩ビ管から注がれていた
加水してのかけ流しとのことだが、宿の湯よりもずっと熱い。
これでこそ共同湯
加水の量も少なめであろう。
やはり焦げた硫黄臭が鼻腔をくすぐる。
安定の淡い塩味と淡いダシ味
。
ピリッとしてジンとくる硫酸塩泉。
自然なスベスベ感がある。
これらの佇まいを見て入っておきたいと思われた方は建替え前にお急ぎあれ。
瀬見温泉 共同浴場
山形県最上郡最上町大字大堀987









