最上郡を移動し、目指すは羽根沢温泉。
大正8年に開湯というから、それほど古い温泉ではない。
湯ヲタがみんな大好き、こちらの共同浴場から攻めよう

共同浴場はこの多目的集会所の中にある。
羽根沢温泉 共同浴場
一見分かりにくいのだが、この矢印看板のおかげですぐ到着。
共同浴場自体は無人である。
入浴料金200円を箱に入れるのだが、人がくるとセンサーが鳴る。
このような写真を撮ってる間も鳴りっぱなし。
周りが実に静かな環境だけに非常に耳障りなのだが、お金を入れずに風呂に入るバカ野郎な輩が結構いたための仕方ない設置だったのであろう。
監視カメラもあった。
ホント、基本的なマナーすら分からないヤツは二度と温泉に来るな!
気を取り直して浴場へ。
男女別の内湯が一つずつである。
もちろん脱衣所もシンプル。
10以上棚があるが、とてもそんなには入れないであろう浴場だった(^^ゞ
一般的な広角レンズにしても、全体は撮りきれないコンパクトな浴場。
実にシンプルで素晴らしい。
浴槽は3人入ればいっぱいぐらいのサイズだ。
↑の写真は湯口が写ってないので、もう1枚浴槽の写真を。
注がれる源泉は「羽根沢源泉」。
源泉温度45.2度の含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。
これを完全かけ流しにて使用。
よい湯使いもあって、ほとんど温度が下がってない、共同湯らしいしっかり熱めの温度であった。
ほとんど無色透明だが、その成分のせいか仄かにささ濁りがあるようにも見える。
塩ビ管の湯口にはネットがかけられていた。
以前は無かったようなのだが、その湯の花の量をみても、ある程度ネットで取っておかないと色々大変なのだろう。
仄かなアブラ臭とタマゴ臭、微妙なヨウ素っぽい香りも感じた。
仄かなアブラ味、淡いタマゴ味、そして塩ダシ味、さらに僅かな甘味と、美味しい要素がしっかり
そしてこの湯の花だが、ネットが荒いためか、ここをすり抜けた糸状の湯の花がそれなりに舞っていた。
そしてそして、何よりの特徴が、そのヌルトロ具合
ツルスベというよりかはそう、ヌルトロ、ニュルニュル。
ニュルニュルはオーバーフローにまみれた浴場の床にも及んでいるので、皆さん注意
pHは8.4と弱アルカリ性だが、炭酸水素イオンが1402mg、炭酸イオンが29.9mg。
浴感的にはさらにそれらの数値以上を感じる。
ちなみに硫黄の総計は2.8㎎。
ネットの無い湯口の時代はさらに浴感が特徴的だったかもしれないが、それはこの後訪れた宿で実感したのであった
羽根沢温泉 共同浴場
山形県最上郡最上町鮭川村中渡1321
入浴料 200円











