向かうは栃木は那須塩原市の千本松牧場の中にある千本松温泉。
22時をとうに回っていたが大丈夫。
最終受付23時半という、このエリアでは驚きの、遅い時間まで入れる立寄り施設だ。
そんな時間の牧場はもちろん真っ暗。
牧場のどこに温泉があるかよく知らなかっため、ちょっとウロウロした(^^ゞ
ようやく看板を発見。

遅くまでやっているのはそれだけの需要があるのだろう。
駐車場は結構埋まっていた。
千本松温泉

受付はシンプル。
写真に見える男性に料金700円を支払い、浴場へ。
内湯には先客が数人いたため、露天風呂へ。
そこにも何人か先客がいたため全体の写真は無し。
牧場の静かなシチュエーションの中、隣の女性露天風呂からキャッキャと若くて黄色い声が聞こえてくる。

露天風呂エリアはなかなか広く、浴槽もいくつかある。
メインの浴槽へ。
真ん中にある大きめの岩から投じられる湯は無色透明。
源泉温度64度、pH9.0のアルカリ性単純温泉。
敷地内に湧出する自家源泉である。
湯口から浴槽に落ちるまで距離をかせいで温度を下げている。
おそらく加水なしの完全かけ流しだろう。
仄かだがはっきりとしたアブラ臭があった。
アブラ風味と甘味を感じる。

しっかりとしたツルスベ感はかなりの存在感
単純温泉だが総計は0.9gあり、炭酸水素イオンは329.5mg、硫酸イオンは10.8mgと、どちらかといえば重曹系のアル単。
遊離二酸化炭素が176mgあるが、炭酸感は感じられなかった。
泡付きもほとんど無かったように記憶している。
特徴的な数値としては、炭酸イオンの48mgか。
しっかりツルスベ感の元であろう。
内湯が空いたので移動。

こちらは露天に比べればかなりシンプル。
投じられる湯は露天と同じ源泉の西那須野温泉(千本松渡邊)。
メインの湯口に近づくと、湯は出ていなかった(^_^;)

だがご安心あれ、後からつけたのか、むき出しの蛇口のような湯口から投じられていた。
こちらは少し加水されているようだ。
水道水っぽい塩素臭を少し感じた。

ツルスベ感はこちらもしっかりあるが、やはり露天の方がより濃く感じる。
湯温が高い源泉の場合は、冷ましやすい露天の方が湯使いがよいというパターン。
定休日もなく遅くまでやっているため湯仲間トラッカーが仕事のついでによく寄るらしいこちら、さすがに納得の施設であった。
千本松温泉
栃木県那須塩原市千本松799
0287-36-1025
入浴料 700円
<源泉:西那須野温泉(千本松渡邊)>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
64度
pH9.0
139.4リットル/分(動力揚湯)
成分総計0.9022g/kg
無色透明
微アブラ臭あり
甘味と微アブラ味あり
しっかりしたツルスベ感あり
露天で完全かけ流し・内湯で加水かけ流し
2014年5月入湯
※数値はH22の分析表より


