あの大震災は全国の温泉・源泉に多大な影響を与えた。
湧出が止まった、量が減った増えた、温度が上がった下がった、泉質が変わったなどなど。
そんな数々の現象の中、いわき市の某所でも予期せぬ湧出があり、ニュースになったことはまだまだ記憶に新しい。
このとき(7月)の湯巡り途中、某湯友からそんな2湯の現状を調査すべく指令がリアルタイムで入り、下調べもしてなかったら地図情報まで送られてきた![]()
と言うわけで<あくまで状況を確認する>ため、そんな自然湧出の2湯を訪れた。
まずは某アパートから突如湧いた湯。
現状で生活されている方がいるアパートのため、住所などの詳細は載せられません。
敷地の下から湧出している湯はまだまだ止まってなかった。
基本的に源泉は、仕方ないのだろうがすべて側溝へ直に廃棄。
道路に飛び散らないように執拗に塩ビパイプで導かれている。
それでも自然の力はまだまだ強く、コンクリの割れ目から新たに湧出している場所もあった。
ご覧のように赤茶色の沈着が多く、鉄分と塩分、炭酸を含む湯だ。
わかりにくいけど側溝の中はすでに析出物がかなりすごい。
相当に濃厚な湯なのである。
この泡を見ても炭酸成分が見て取れるだろう。
温度はあまり無い(30度未満)が、せっかくだから何とか有効に利用して、復興の助けにできないものだろうか。
あ、もちろん真昼間の住宅街、ここで浴びたり溜めて入ったりなんてしてませんから(^^ゞ
あくまでも観察させていただいたということですから。
もう1湯はさらに規模が大きい。
温度もそこそこある(計った人によると50度超)らしく、湯煙も見えるのだが、あいにくゲリラ豪雨が(>_<)
おまけに想定よりもきびしいフェンスが、湧出地まで二重にある。
雨は激しく降ったかと思うと小降りになったり。
湧出した源泉はそばの川に流れ落ちていることはつきとめており、川に下りられる地点も見定めたものの、この豪雨の周期ではちょっと安全面で自信が持てなかった。
はい、ヘタレなもんで、もう無理はしないんですわ(^^ゞ
と言うわけで現場まで来ていながら源泉に触れることができず。
こちらも私有地のため、川で確認する以外の方法は法に触れると思われる。
実地調査をされる方、決して無茶はせず、自己責任でお願いします。







