かみのやま温泉「中湯共同浴場」 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

※中湯共同浴場は2018年3月に閉業

 

下湯共同浴場 」の後は、車を同じ駐車場に停めたまま徒歩でラクに行ける湯を2つほど巡った。

まずは「上山市老人いこいの家」の中にある共同湯「中湯」。

能閑の湯」との表記もあるが、意味は不明。

 

 

かみのやま温泉「中湯共同浴場」

 


 

建物はいかにも公共施設的な没個性な装い。

そこに湯の看板が掲げてある。

中はやはり番台であった。

入浴料は同じく150円

もちろん洗髪料は別に100円(^人^)

 

先客は2~3人だが、狭い浴場のためゆっくり撮影とかはできない感じ。

とりあえず外からパチリ。


 

浴槽は2槽連なっており、奥が熱め、手前がぬるめだ。

熱めの方は45度以上ありそう。

入るには入ったが、ぼくも写真の御仁と同じく手前のぬるめ浴槽を基本としたにひひ

やはり自由に加水ができない構造なのだ。

 

使用源泉は上山地区1号源泉、2号源泉、3号源泉となっていた。

上山貯湯槽より配湯。

 

湯の印象は下大湯共同浴場 とほとんど変わらない。

同じ源泉であろう。

無色透明ほぼ無臭

淡い塩味仄かなダシ味がする、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉

源泉温度は64.3度

パリっとしてジワっとくるスベキシ感の湯だ。

 

他の人のブログなどでは消毒臭がキツイと指摘があるものが多かったが、そんなことはなかった。

かけ流しのように思えたが、実際どうだったのかは突き詰めておらず。

ぼくの記憶の中では普通に加水かけ流しという印象だ。

 

老人いこいの家なので主役になるにはもう少し時間が必要にひひ

短めの滞在で出てきて、次に向かった。

 


 

かみのやま温泉「中湯共同浴場」 ※2018年3月に閉業


山形県上山市十日町5-15

 

入浴料 150円(洗髪する場合はプラス100円)

<源泉:上山地区1号泉・2号泉・3号泉>

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉

64.3度

pH7.9

蒸発残留物2.598g/kg

無色透明

ほぼ無臭

淡塩味と微ダシ味あり

スベキシ感あり

加水かけ流し(?)