7月もみなかみ町湯攻めの続き。
法師温泉 の後に向かったのは、猿ヶ京まで戻り分岐路を向かった先にある川古温泉。
赤谷川沿いにある浜屋旅館が一軒宿である。
いや、一軒宿だと思っていたのだが、近くにある広河原温泉「旅館 峰」はこの川古温泉からの引き湯だそうだ。
浜屋旅館の後に近所まで行ったのだが、時間の関係で立寄らなかった。
ただ、源泉から立ち上る硫黄の香りはなぜか川古より強い気がした。
次回は立寄りたいと思った。
さて、浜屋旅館に話を戻す。
みなかみ18湯のひとつに数えられる、実は古くから湯治場として続いてきた温泉。
コンクリート造りであるが、湯治宿としての機能は現在でもあるようだ。
旧い源泉は赤谷川の川底より湧出しており、川底に浴槽を作って入っていたそうな。
後になって知ったその情報、わかっていたら川まで降りていったのに![]()
現在は昭和62年にボーリングした源泉をそのまま使っているとのこと。
では、いざ温泉へ。
川古温泉「浜屋旅館」
宿に着いたら男性が採ってきた山の幸を洗っていた。
その後軽トラの荷台の上で天日干し。
今夜の食卓に上るのだろう。
平日昼前の宿は静かであった。
湯治していると思われる年配の人がロビーで寛いでいる。
案内を請い、立寄り料金1000円を支払い、浴場へ。
浴槽は男女別の内湯が1つずつに混浴の内湯が1つ。
そして混浴の大露天風呂である。
どれも完全に貸切状態で入れた。
まずは男風呂へ。
わりとモダンな感じがするが、湯は滔々とあふれている。。
湯はすべて「浜屋の湯」という源泉1本でまかなっている。
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉で源泉温度が39度。
これを加温・加水・消毒なしに完全かけ流しで使用。
露天風呂を含むこの後のどの浴槽でもそれは共通である。
浴槽の底は大きめの玉砂利。
足元から湯こそ出ないが、やっぱり気持ちよい。
そしてこちらが混浴の内湯。
さほど印象に違いはない。
pH7.9の弱アルカリ性。
無色透明で心地よいスベスベ感がある。
露天風呂の脇に川を見ながらゆっくりできるデッキがあるのだが、飲泉コーナーも作られている。
微硫化水素の香りと淡いタマゴ味と淡い塩味がある。
仄かな石膏風味もあった。
なかなか美味しい![]()
さて、名物の大露天風呂へ。
真夏のせいか、大きめの羽虫がたくさんいる。
アブではないのでさほど気にしない。
なかなかの豪快さ。
見える景色も緑に川に、素晴らしい!
源泉の湧出量が700リットル/分とのことで、ドバドバのかけ流しだ![]()
川へ流れ落ちる勢いも半端でない。
入って一番目立つ湯口がこれ。
ううむ、この形状でこのほとばしり感![]()
男ならずも活力がでるであろう![]()
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これを上から見たらこんな感じ。
湯の道の奥まで行きたくなったぞ。
また赤茶色の沈着もよい感じ。
一人でいろいろはしゃいでもう1枚![]()
細かな泡が少ないながらもちゃんと付く。
いつまでも入っていたいぬるめの極上湯である。
目隠し代わりの岩の向こうにも豪快な湯口があった。
先ほどの湯口が「男」だとしたら、こちらはやはり「女」ということなんだろう![]()
以下の説明は省略![]()
こちらでももちろんパチリ![]()
思わず長居をしてしまった川古温泉。
湯治プランなら1泊3食付で旧館6000円台から滞在できる。
4泊以上でさらに割引もあるとのこと。
数泊は無理でも1~2泊ならしてみたいなぁ。
川古温泉「浜屋旅館」
群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
0278-66-0888
立寄り入浴料1000円
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(浜屋の湯源泉)
39度
pH7.9
成分総計1.37g/kg
700リットル/分
無色透明
微硫化水素臭・微石膏臭
淡いタマゴ味と淡い塩味あり
スベスベ感あり
完全かけ流し













