4/10は東京デザインセンター「桜の宴」にて演奏をしてきた。
毎年Orso brunoを呼んでいただき、今年で6回目ぐらいになるか。
関係者だけのクローズドなパーティのため告知はしなかったけど、今年は1500人ほど集まったそうな。
前年に比べ、今年は絶好のタイミングで天候も悪くない。
まずは東京デザインセンターが誇る桜の巨木の圧倒的な花力をご覧あれ。
全貌を写しきれないほどの圧倒的な桜の巨木が、都会の真ん中のビルの裏側にあることを知る人は少ない。
我々Orso brunoは7F建てのビルの地下から最上階まで、あらゆるところに神出鬼没で出張演奏。
アコーディオンのマナブは弾きまくり、ぼくはたっぷり吹きまくってきた![]()
花力とかいう言葉を勝手に使ったが、花を相手に死に物狂いで芸術を貫いた男が逝ってしまった。
ぼくがその姿勢に最も感銘を受けた芸術家のひとり、中川幸夫。
3/30に亡くなっていたのをぼくは知らなかった。
「桜の宴」から帰宅して初めて知り、ああ、あの桜の前での演奏は中川さんへのオマージュにもなったなと。
あのはちきれんばかりに咲き誇った桜の姿も生々しいまま中川さんの死を知ったのは、それはそれでいかにもよかったなと。
久しぶりに中川さんの作品集「魔の山」や「いのちのかたち」などを開きつつ、勝手に弔いの酒を飲む。
天国ではどんな花をどう活けてみせるのかな。


