※長門湯本温泉「礼湯」は2019年3月に閉業しています
さて、「恩湯 」に入った後、やっぱりもう一つの共同湯、「礼湯」にも入っておくことにした。
元々は応永34年(1427年)、大寧寺住職の定庵禅師が、住吉大明神と出会いそのお告げで発見したと伝わる「礼湯」が長門湯本温泉の起源とされているが、現在の「礼湯」は2002年にオープンした新しい施設。
ちなみに長門湯本温泉は元々この大寧寺が源泉を持っており、そこから借りる形で運営をしてきている。
「恩湯」の脇の小道を上って行き…
このような味わい深い路地を横手に見ながら、程なく「礼湯」に到着した。
長門湯本温泉 「礼湯」
「恩湯」よりも心なしか混んでいる。
ちょっと浴場内撮影は無理。
まだ肌寒いこの日は、同じ200円なら少し温かい「礼湯」の方が人気があるのだろうか。
そう、「礼湯」は38.2度の長門市有3号泉を加温して使用している。
コントロールのため加水もしているが、使用方法はかけ流し。
泉質はpH9.66のアルカリ性単純温泉。
無色透明ほぼ無臭で、「恩湯」よりは少し弱い僅かな硫黄風味がある。
やはり加水などによってかツルスベ感も「恩湯」よりはやや弱い。
どちらが好きかと尋ねられればもちろん「恩湯」であるが、新しい「礼湯」もその名を冠する意味合いをもって造られ、そしてしっかりした需要があるわけで、入る人が選べばよい。
長門湯本温泉には自家源泉を持つ宿もある。
そこを巡る時間はなかったため、次回に持ち越したい。
長門湯本温泉 「礼湯」 ※長門湯本温泉「礼湯」は2019年3月に閉業しています
山口県長門市深川湯本2264
0837-25-3041
入浴料 200円
アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・温泉)
38.2度
pH9.66
成分総計0.179g/kg
無色透明
ほぼ無臭
僅かに卵味あり
ニュルスベ感あり
加温・加水・かけ流し



