投票用紙といえば…
●リンク先・・・【2024年6月16日/毎日新聞/余録】
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— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) June 15, 2024
東京都知事選の立候補者一覧
●リンク先・・・【2024年6月20日/東京新聞/社会面】
東京都知事選の立候補者一覧:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/8egdWy9pGD
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) June 20, 2024
引用した記事中にもあるように、わが国の選挙の際の投票用紙は、有権者自らが候補者や政党の名前を書く場合が多い。
こうした方式を、自書式と呼ぶそうだ。
これはその昔、ほとんどの国民が自が書けるからなどの理由で導入されたとも言われている。
ただ、最近ではそうした自書式によるトラブルも相次いでいるという。
日本の選挙の投票用紙では、ひらがな表記での記入も可能とされている場合がある。
しかし、それが惑わされる原因にもなり得る。
例えば「崎」の文字が、《ざき》なのか《さき》なのかで、票の行く先が変わってしまう可能性もある。
しかも、「●ざき」氏と「●さき」氏の両名が立候補していた場合、有権者の意に反する人に加算されてしまう可能性もあったりする。
もちろん、配分だったか言う方法もあるにはあるが、それでも有権者の意思が確実に反映されるものではない。
そこで投票用紙にあらかじめ候補者の使命が記入されていて、有権者が丸印などをつける記号式も可能にはなっている。
ただこの場合、公示日に立候補者が届け出を済ませた後にしか印刷や配送などができず、エリアによっては間に合わない場所が出るなどする可能性もあったりもする。
そうしたこともあってか、わが国では有権者が記入する自書式を使用するのが多いとも言われている。
さて、東京都知事選が公示され、選挙戦がスタートしましたね。
なんでも、立候補者が五十六人にのぼり、ポスターの掲示する枠が足りていないとか。
苦肉の差kとして、クリアファイルで挟み、掲示板の周りに張り付けるよう指導しているとか。
ところでもし仮に、今回の都知事選の投票用紙が記号式だった場合、どんな大きさになるんでしょうかね(笑)。
みんなが見やすいようなユニバーサルな感じにするとなれば、A3サイズにするしかないのかなァ( ^ω^)・・・。
A4サイズで二枚組にするって手もありますが、そうなれば投票したい候補者を探すのにも一苦労しそうですね。