マイナカードで「独身」を証明可能に--「マッチングアプリ事業者は導入を」と河野大臣
●リンク先・・・【2024年6月18日/Yahoo!ニュース(CNETJapan)/IT】
(*^)/☆(+。+*)、マジかよ😵‼️#マイナンバーカード
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) June 19, 2024
マイナカードで「独身」を証明可能に--「マッチングアプリ事業者は導入を」と河野大臣(CNET Japan)#Yahooニュースhttps://t.co/h1TIjXnL4Z
携帯契約の本人確認、マイナンバーカードの読み取り義務化へ 「非対面の契約」ではマイナカードに一本化
●リンク先・・・【2024年6月18日/Yahoo!ニュース(TBSNewsdigital)/国内】
【速報】携帯契約の本人確認、マイナンバーカードの読み取り義務化へ 運転免許証などの券面確認は「廃止」(TBS NEWS DIG Powered by JNN)#Yahooニュースhttps://t.co/zmqFef9t0H
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) June 18, 2024
これまでにも書いてきたが、私は個人的には<マイナンバー制度の絶対信者ではない>けれど、だからと言って<完全否定派>でもない。
便利になるのであれば、それを有効活用してくべきだとは思うが、管理や運営する側の意識に疑問を持っているだけだ。
以前にもこのブログ内でも書いたが、電子カルテで一括管理ができれば、今後増えるであろう個人病院の代替わりや廃業、患者本人の引っ越しなどの際にも有効的に使える可能性を秘めてはいる。
ほかにも理由としては上げられるが、これまでの行政手続きなどを経験してみたうえで、便利になる可能性は秘めてはいるとは思うわけだ。
だから、マイナンバー制度を完全否定はしたくはないと、個人的な意見ではあるが思うわけだ。
さてそうは言いながらも、ある日突然、笑えるニュースや不思議なニュースが届くのも事実。
それが一番目に引用した記事の、《マイナンバーで独身証明書の発行》が可能になるとか・・・?
なんでも、マイナンバー制度の「公的個人認証サービス」を利用するものらしく、マッチングアプリなどへの登録の際に役立ててほしいという。
なんでも、マッチングアプリに登録する際、本人確認書類としてマイナンバーを使用すれば可能だというが、マッチングアプリに登録の際にマイナンバーを入力させるつもりなのだろうか。
一部不適切化と、語弊を招くような書き方になるかもしれないが、不適切なマッチングアプリの運営者と健全な運営事業者の区別がつけれるかどうかが問われる。
羊の皮をかぶったオオカミ―なんて言葉もあるように、どう見分けをつけれるか、現段階では未知数以上の疑問だ。
そして二つ目に引用した記事のように、携帯電話の契約の際の《マイナンバーカードのチップの読み込み義務化》も、かなり強引なように見える。
こちらは、先日発覚した「マイナンバーカードの表面」の個人確認書類を偽造し、悪用した事件を受けての対応のようだ。
マイナンバーカードを偽造し、契約者本人に成りすましての携帯電話の乗っ取りと、そこから発展した事件が起きたため、携帯電話の契約の際には、マイナンバーカードに内蔵されているチップ内の情報を読み取ることを義務化させるという。
しかも、このようなチップの読み込みを、対面の際に義務付け、これまでのような運転免許所などを提示したりする方法は廃止や禁止にするという。
そしてネット販売の際も、コピーなどを添付するだけだった方式をも禁止にするとかで、公式な意見などは出てはいないが、マイナンバーの入力などをさせるなどする気かもしれない。
もちろん、これらの話題は、現段階では《検討が始まった》段階ではある。
別の報道だったかでは、携帯の契約の際のチップの読み込みも、運転免許証のチップも可能と報じているものもあったりと、情報は二転三転しているのも事実だ。
他だ。今後の私たちの生活の中での様々な契約などの際、「マイナンバーカード内のチップの読み込み」が増えていくのは確かなようだ。
もちろん、そのチップ内の情報を活用し、これまでの手書きの書類などが削減されていくのは有り難いことではあるが、どこに落とし穴が待ち構えているかも未知数となっていくのも事実だ。
その落とし穴に落ちていくことがないよう使う人はもちろんのことだが、そのすべてを管理・運営する国としても、想定を上回るくらいの意識を持つことが重要となる。
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