マイナ保険証、5月の利用率アップ「強引な勧誘のせい」 政府のごり押し「奏功」…でも、いまだ7.73%
●リンク先・・・【2024年6月18日/東京新聞/社会面】
#マイナ保険証 #マイナンバーカード
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) June 18, 2024
マイナ保険証、5月の利用率アップ「強引な勧誘のせい」 政府のごり押し「奏功」…でも、いまだ7.73%:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/coP18SrAfS
以前のブログで、マイナ保険証の普及などを、かけ声だけでは進まないとは書いたが、だからって強引な勧誘をした挙句の結果の増加させるのはいかがなものなのだろうか。
なんでも、マイナ保険証の利用者数は増加しているという。
これも、<皆さんが通報したおかげ>なのかもしれないが・・・、何だろうなっ、<通報>の単語を使うと、どうしても悪いようなイメージがついてしまうのは、私だけだろうか。
間かそれはさておき、引用した記事中にもあるように、マイナ保険証の利用者は増加しているのは確かなようだ。
そもそも論として、私はマイナ保険証の制度自体は反対ではない。
ただ、移行期間が短いことや、マイナ保険証を含めたマイナンバー制度の管理者の意識の低さに疑問視をしているのだ。
これまでに明らかになっている、紐づけミスなどのように、不具合が見つかったにもかかわらず、平然とした態度なのが気に入らず、サイバーセキュリティーなどへの対応の遅さなどが気になるだけだ。
もっと管理をする国などが、そうした事へ意識を持ち、十分すぎる対策を講じていく責任があるにもかかわらず、まっとうな対策をしてはいないように見えることを改めるべきだ。
扱う情報は、わが国の国民の個人情報であり、わが国の最高機密にも匹敵する情報である。
いつになるかは現段階では不明だが、マイナンバー制度は今後、納税や年金制度へも拡充していく計画もあるとか。
そうであれば、さらにその情報は機密性を増してくる。
そんな情報を扱うものとして、国や担当者は責任の重大さを理解し、心して職務に向き合うべきだ。