護衛艦の空撮 基地警備の脆弱さにあきれる
●リンク先・・・【2024年5月14日/読売新聞/社説】
護衛艦の空撮 基地警備の脆弱さにあきれる : 読売新聞オンライン https://t.co/Syt08xJp5Y
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 13, 2024
不謹慎かつ不適切な表現になるかもしれないが、《日本の平和ボケ》は事実かもしれない。
今回の護衛艦の空撮にしても、撮影とサイトにアップされてから気づくまでに二箇月ほどを要したとかで、以前に問題化した所属不明の気球も、マスコミが騒ぐよりも以前の目撃情報は要していたにもかかわらず、ある意味放置していたとか。
そしてさらには、防衛システムだったかは不明だが、サイバー攻撃を受けていたにもかかわらず気づくことすらなく、同盟国の調査のおこぼれで気づくという始末。
もちろん、今回の空撮にしても、前回の気球の騒動にしても、攻撃の意思がなければ自由な行動でもあり、直ちに自衛隊の出動案件とはならないのも事実だ。
サイバー攻撃にしても、セキュリティが万全だったためか、突破される事なきを得た感じという表現もできなくはない。
とはいえ、だからってそうした平和的要素に胡坐をかいた状態でいいんかって話もある。
仮に、今回の空撮機や、以前の気球にしたって、爆発物や核物質を搭載しての飛行も考えられるはずで、危険との紙一重であることを承知しておく必要もある。
もちろん、だからと言って武力行使を推奨したいわけではないし、けしかけるつもりもない。
ただ、国防のための危機感のなさは問題にするべきとは感じたのだ。
私たち日本は、日本国憲法において武力を破棄し、平和を選んだ。
そのおかげもあり、国内では平和な時を刻むことができては来たが、国外では周辺国などの事例もあり、日本国としての国防の重要さが身に染みる。
相反することを綴り、混乱を招いてしまうものになっているのも承知はするが、日本国を守るためと、これからも日本国を守っていくのも、私たち国民の務めであるのも事実だ。
<国民の生命や財産を守ろうとしない政治家>と、国民はどう守り抜くかを議論しなければならない。
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