<主張>コロナ5類1年 危機対応の検証尽くせ 反省なくして国民の命守れぬ
●リンク先・・・【2024年5月15日/産経新聞/主張】
<主張>コロナ5類1年 危機対応の検証尽くせ 反省なくして国民の命守れぬ https://t.co/hZVlBLONyx @Sankei_newsより
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 14, 2024
新型コロナウイルスが感染症法上の分類が変更になり一年、現在では何事もなかったかのような状況と言えるかもしれない。
となると、<あの時の騒動は何だったのか>という疑問も出ては来る。
学校の一斉休校が、当時の首相であった安倍氏から通達され、卒業まで残り幾日って時に実施された。
大人に向けては、自宅からインターネットなどを利用したテレワークなどという新たな働き方を推奨されたり、デジタル化やDX化だとか銘打ち、紙の使用量を減らしていくペーパーレスなども普及しだした。
そしてその中には、紙幣や硬貨を使用しない買い物の際の決済方法として、キャッシュレスなるものが普及するきっかけにもなった。
そうした状況は、分類が変更された今でも続いているものもあり、結果的にはよかったといってもいいのかもしれない。
もちろん、学校などで実施した、一斉休校などのように、必要だったのかが疑わしいものもありはする。
そうしたことを検証し、今後に役立てるべく、準備をしておく必要はある。
コロナウイルスが感染拡大し、国民はパニック状態ともいえるかのような状況になっていった。
海外との交流なども無くなり、国際線の飛行機も飛ばなくなるなどし、令和の鎖国なんてことも言われた。
そうした状況も、知識や経験がなかったことゆえ、あのような状況になってしまったと言わざるを得ない。
分類が変更されたとはいえ、法律上の話であり、未だに感染拡大はしている。
今後や宮井のためにも、経験と知識を総合し、過去を検証しておく必要があるのではないだろうか。
病気や感染症などのウイルスに、次なんてことがないのが一番いいのは当たり前なことなのだが、事態が起きてから慌てる日本人は、のど元過ぎればのイメージが強い。
過去を検証し、今後に生かすべく、準備をしておく必要がある。