政治改革の本気度は?「与党案は抜け穴だらけ、裏金つくり放題」 参院で特別委初開催も野党、識者から批判集中
●リンク先・・・【2024年5月11日/東京新聞/政治面】
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— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 12, 2024
自民党の裏金問題を受け、政治資金規正法は改正されるらしい。
ただ、改正されるとはいえ《ザルはザルのまま》であるのは変わりないようだ。
多少のザルの目が細かくなる程度で、たいして変わりはしないというのが、大方の国民の印象かもしれない。
自民党は、補選での全廃を期したものの、あまり応えてはいないようにも見え、次の国政選挙まで時間があることもあってか、斜に構えているのかもしれない。
国民には一円単位まで正確に報告をさせておきながら、政治家は自由に使いたい放題。
そのうえ、足りないとしてさらに国民から取り上げてしまう計画をも立てているとか。
とは言えど、国民も黙ってはいないし、怒りも頂点に達しているのも間違いないこと。
ただ問題なのは、そうした怒りを、次の国政選挙まで保っていられるかだ。
現段階では、次の国政選挙まではまだ一年と少しの時間がある。
今国会の会期末後や、今年秋の自民党総裁選の前後に、衆議院の解散などもウワサはされてはいるが、定かではないのも事実。
国民のイカルは沸点に達し、手ぐすね引いて待ってはいるものの、それらを保っていれるかどうかが心配である。