<浪速風>マイホームの夢と増える空き家
●リンク先・・・【2024年5月7日/産経新聞/浪速風】
<浪速風>マイホームの夢と増える空き家 https://t.co/rpZCWMg3Ne @Sankei_newsより
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 7, 2024
理想の間取り…、最近だと、リビングと寝る部屋を分けたい。
これまでワンルーム生活が長かったこともあり、すべてを同じ部屋で行うのにも限界はある。
リビングと寝室を分け、ワークスペースかワークルームを持ちたい。
そしてさらに欲を言うならば、食品などのストックスペースもとれるのであれば、確保したいものである。
けど、あんまり部屋数が多かったり、広い部屋なんかだと、掃除したりするのも大変そうだね。
さて、昨年の新設住宅着工数は八十万戸ほどだとか.
前年度比七パーセント減で、一戸建てでは十一パーセントも減少してるとか。
家は欲しいけど、販売価格の高騰や、物欲の減少なども影響しているのだろうか。
ほかにも、転勤を伴う引っ越しなどを懸念しているのではないかとの推測もある。
しかし、そうした新築住宅も、必ず老朽化していく。
そしてそのうちに住む人もなくなったり施設に入居するなどし、単身高齢者が暮らしていたりと理由は様々ながらも空き家も増加しているという。
都市部に人が集中しすぎ、地方での空き家率も増加中だとか。
昔は、結婚して家を持つのが当たり前な雰囲気はあった。
住人の生活スタイルの変化や、家に対しての興味をなくしているかのような若者もいたりし、少子化や晩婚化も後押ししているようだ。
政府も、空き家を放置することなく、相続の手続きをし、少輔者を明確にさせるなどし、管理に乗り出そうとしてはいる。
家を持つことは、昔は大きな夢の一つではあった。
最近ではアンケートや調査結果などを見ていると、持ち家派の減少もみられるということは、未来の少子化や消滅都市の問題へもつながるのだ。
この先、設備が充実したマンションの販売十巣も延びるとの予想もあり、ますます一戸建てへの夢を抱く若者は減る事であろう。
持ち家には持ち家なりのいい面もあるのだから、一考してみる価値もありそうに見える。
日本の空き家は、この先増えるのか減るのか、注目していきたいものである。
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