大阪延伸めど立たず 住民反対で環境評価遅れ 北陸新幹線
●リンク先・・・【2024年3月17日/Yahoo!ニュース/国内】
大阪延伸めど立たず 住民反対で環境評価遅れ 北陸新幹線(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/y8qOVj41Zj
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) March 17, 2024
先日の土曜日、鉄道各社のダイヤ改正が行われた。
今回の一番の話題としては、やはり北陸新幹線の敦賀延伸開業ではなかろうか。
福井県にとっては、待ちに待った新幹線だそうで、観光への起爆剤となり得るかもしれない。
そして何よりも、能登半島地震で沈みがちな北陸地方を、元気づけていくためにも必要なのかもしれない。
さて、そんな北陸新幹線の今後に、やはり注目がいってしまう。
現段階での計画としては、北陸新幹線も延伸され、京都を経由し新大阪を目指すとされている。
しかし、敦賀威勢のルートさえ決まってはおらず、京都付近では地下を通るための環境整備や調査も進んでいないという。
そうしたこともあり、北陸新幹線を待ち望む声と必要論で意見が二分化されているようでもある。
そして中でも懸念されているのは、人の流れである。
今回の北陸新幹線の延伸で、東海と近畿地方からのアクセス方法が不便となった。
中でも、その影響を最も心配しているのが、東海・近畿地方の大学や企業なんだとか。
大学にとっては、関東地方への大学への流失が起きるのではないかと懸念しているという。
今回の延伸で、どのような人の流れに変化が及ぶかは未知数ではある。
関東地方への一極集中が加速してしまう可能性もあるが、関東地方から人や企業を誘致するチャンスでもあるのも事実。
今後に期待したいのは確かであり、その奮闘を応援するとともに見守っていきたいものである。