おはようございます
今朝ニュース見てたら、
迷子インコ、自宅住所しゃべって“帰宅”
千葉県流山市の路上で保護されたアフリカ原産のインコ「ヨウム」が、住所、氏名をよどみなく話し、13日ぶりに同市内の飼い主の元に“帰宅”していたことが21日、分かった。
流山署によると、ヨウムは6日午後5時半ごろ、同市西松ケ丘の民家のステンレス製フェンスに止まっていた。住民から通報を受けた同署員が、手袋を着用して背後から捕獲を試みると無抵抗で捕まった。同署では無言だったが、翌7日からの預け先、同市の「こんどう動物病院」で16日から住所、氏名を話し始めた。
住所から流山署が調べを進め、19日に保護場所から約800メートル離れた住所の中村昌生さんに問い合わせたところ、飼い主と判明。直ちにヨウムを返還した。中村さんは「あまり飛ばなかったのでかごの上に出したら飛んで行っちゃいました。迷子になった時のために2年ほど前から住所と名前を教えていたのが役立った」とうれしそうに語った。
ヨウムは5歳のオスで体長約30センチ。「ナカムラ・ヨウスケ・クン」と名乗るほか、「ナガレヤマシ…」と地番を含めた住所も話す。童謡「はと」の歌詞の一部を<歌詞>ハトぽっぽ~とやや音程を外し気味に歌う。
性格は非常にシャイで、部屋に知らない人がいると話をしない。こんどう動物病院でも神経質ぶりには苦慮したようで「ドア越しに話の内容をメモして、はっきり聞き取って警察に知らせた」と話した。自宅に戻ったヨウムはこの日午後、自宅から再び同病院に向かい健康チェックを受けた。22日まで静養する予定