昨日は択一試験の発表でしたね。


世の中的に見ればなんてこと無い6月の、ただの1日ですが、司法試験受験者にとっては重要なポイントの1日であり、かつ悲喜こもごもを分ける一日でした。


合格の方、次に向かって頭の整理

残念だった方、次に向かって頭の整理。


最終ゴールまでは、結局同じなんですね

受けるか受けないかももちろん決断が必要なんですけど・・


46点、1605人


この結果、どう読むか?


まあ、単純に考えて46点の人が大量にいたためこうなったんでしょう。

恐らく400人超いたんでしょうね。

成績表が届いたら46点の方に順位を聞くと何人いたかわかりますね。


最終合格の人数よりも多いので影響は小さくはないですね。


200人なら8倍

180人なら9倍

160人なら10倍


去年の論文、8.9倍


合格者の目安は180くらいでしょうか


厳しいのは厳しいですね



さて、結果の報告ですが

肥後もっこスゼミのメンバーは、私を含めて6人ですが、6人中5人が合格できました。


ちなみに福岡ゼミのメンバーは私を含め3人中3人が合格しました。


そういえば、新司法試験も択一の点数が発表されていましたね。

350点満点の230点 得点率で65.7パーセント

6238人受験で4654人合格  合格率74.6パーセント


対する旧試験

60点満点の46点 得点率76.6パーセント

18201人受験で1605人合格  合格率8.82パーセント




今日は予定どおり自主模試を開催しました。


問題はとめさんこと私がセレクトしました

問題のセレクトにはペニーさんと中華マンさんの意見も参考にさせていただきました。

(ペニーさんと中華マンさんはとめさんの福岡ゼミでの仲間です)

ご協力ありがとうございました。


自分で選んでおきながら、ものすごく難しかったです


初見の皆さんはさぞやきつかったでしょう

でも、択一発表前に模試をやってる人はあんまりいないはずです

これもきっと自信につながるはずです


私自身も問題が難しかったのと、およそ1年ぶりの答案作成で疲労困憊です


ま、こういう機会がないと一日6通なんて絶対書けませんから、内容はともかくよく頑張りました。


これから明日の問題をセレクトしてパソコンで打ち直して印刷です


われながらパソコンの入力の遅さにうんざりです


さ、またムズイ問題選ぶぞー



おはようございます


昨日は、平成十九年度の論文問題の検討でした。


まずは、メンバーのみなさん、平成14年から平成19年までの計72通の答案作成+検討お疲れ様でした!

きつかったと思いますけど、このことは必ず今年の論文試験において役に立つと思います。


今までは時間の縛りをかけずに答案を作成していましたが、今後は本番を見据えてなるべくクオリティーを落とさずに2時間で2通を書き上げるほうに力点を移していきましょう。




さて、検討会についてですが、


個人的には去年の論文試験の後、問題を捨ててしまっていたのでおよそ1年ぶりのご対面でした。

完全に忘れ去っているかと思いきや、案外記憶がよみがえるもんで驚きました。

ただ、再現答案を作っていなかったのでどう書いたかの細部についてはまったく記憶にございません・・



昨日の検討会での一番の収穫はメンバーのIKさんの再現答案を読ませていただいたことです。

細部については個人情報なので言えませんが、IKさんは去年メリハリのある評価をもらっていたので、

どのように書いたらA確定か、どのように書いたらかなり悪い評価が返ってくるのかが、かなりよくわかってきたような気がします。

特にIKさんの民法の答案は秀逸で、明らかに上位A答案で実際もA評価でしたので恥ずかしながら民法でA評価を頂いたことのない私にとってはかなりの収穫でした(ウホホ)


さて、もっこスゼミの予定も残すところ自主模試を残すのみとなってまいりました。

急遽、臨時ゼミが開催される可能性はありますが、とりあえずもうひとふんばりです


【自主模試の日程等】

6月2日(月) 憲法・民法・商法

6月3日(火) 刑法・民訴・刑訴


今から問題セレクトのため勉強です。

メンバーの皆さん、問題選びにはケチをつけちゃだめですよ


よろしくおねがいします