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プロフィール「私がカウンセラーになったのは、、」

 

【芯から輝きたい女性の心つくりをサポートする】

カウンセラーの安央以(あおい)です。

 

 

 

 

人生を終えるときに後悔しないよう

後悔しよう

という話をしようかと思います。

 

 

 

 

亡くなるときに後悔すること

あなたは想像できますか?

 

 

 

 

 

 

 

あるだろうな~

という感じでしょうかね。

 

 

 

 

ほとんどの人は

死を前に後悔するといいます。

 

 

 

 

ですが実際は

まだ生きているし

実感がない

でも

考えた方がいいんだろうな

というのが現実ですよね。

 

 

 

そんな先の事より

今悩んでいる事があるし

今不安な気持ちだし

 

 

 

このブログを

読んでくださっているということは

何がしら悩んでいて

 

 

 

もっと人生を良くしたいのに

もっと楽に生きたいのに

もっと優しくなりたいのに

ここままじゃ嫌なのに

 

 

 

うまく行かない、、、

それでも、がんばって生きておられるのだと

思っています。

 

 

 

その今を

何とかするためにも

もっと「たった今」した事を

後悔することが大事なんです。

 

 

 

その日々の小さな後悔に

気づくことが大事なんですよ。

 

 

 

なんでかって言うと

その後悔を次にはどうにかできる

チャンスがあるからです。

まだ先があるからです。




先日のことです。

 

 


1000人を超える末期患者と

正面から向き合い

その死を見届けた

緩和医療専門医が書いた著書を

昔、読んだことを思い出し

また読みたいなと思ったんですよね。




なぜその本を思い出したかというと

メンタルコミュニティで

一緒にサポーターをさせていただいている方の

大切な方が亡くなました。

 

 

 

 

その方を通して

亡くなった方の想いに触れたからです。

 

 

 

 

大切な人が亡くなり

感じたこと

お葬式の時のエピソードなど

をとても丁寧に話してくださいました。

 

 

 

 

 

それを聞いて私は

何とも言えない

感覚転写が起きました。





もう会えない喪失感




寂しいよな

辛いよな

会いたいよな

という思いは勿論ですが

 

 

 

 

亡くなる前に一緒に過ごした想い出

そこから感じたものがありました。

 

 

 

 

それは

深い深い愛情でした。

 

 

 

 

そんな想いに触れて

思い出したのが

昔、読んだ「死ぬときに後悔すること25」

という本でした。

 

 

 

 

その本を読んだ時
人生を終えるときに後悔すること、、、

実は、そんなにバリエーションがない。

 

 

 

 

という内容が印象的だったのを

思い出しました。

 

 

 

 

でも、その著者である

ドクターは

体の痛みを解消することはできても

心の痛みを解消することの難しさに直面し

 

 

 

後悔しながら

亡くなって行く方に対して

後悔の連続でした、、、

 

 

 

ですが、その後悔があったからこそ

より患者さんに寄り添うケアに

繋がったそうです。

 

 

 

 

そして著書で実体験を

読者に届けるここと

に繋がってたと言います。

 

 

 

 

そんな医療の現場での実体験を通して

綴った切実なメッセージが

心に響く一冊です。

 

 

 


そういったもうどうしようも無い

後悔で人生を終わる人が

少しでも、後悔なく旅立っていかれるよう




小さな後悔を放置せず

その時のことを振り返って

その後悔をしないような

今に置き換えていくこと




そうすることで

いつか来る人生の終わりの

後悔を最小限にできるでしょう。

 

 

 

例えば、ごめんと言えなかった

次はごめんって言おう

 

 

 

例えば、自分を犠牲にして

嫌と言えなかった

次は言ってみよう

 

 

 

例えば、有難うって言えなかった

ラインでお礼を伝えよう

 



次があるから

まだチャンスがあるから

 

 

 

その本の最終章に

愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと。

という章がありました。

 

 

 

新潟にいる

母のことを思い出しました。

コロナでなかなか会いに行けず

とても心苦しかったのですが

電話もまともにせず

もし、母が亡くなって

このまま二度と会えなくなったら後悔するかもしれない。

 

 

 

 

と思ったんですよね。

 

 

 

人は今あるものが

あたかも当然のように感じてしまい

なかなか「感謝の気持ち」を行動に移す

ということができないものです。

 

 

 

私も、しかり、、です。

 

 

 

感謝とは

ありがたく思って礼をいうこと。

心にありがたく感ずること。

です。

 

 

 

有難いは

有ることが難しいものです。

 

 

 

有ることが難しい

そう思えることって

無くなってから気づくことも多いですよね。

勿論その方が有難いを感じる度合いも

高いのかもしれませんが


 

 

 

ですから、繰り返し、繰り返し、繰り返し

こういう心に響く

本当に大切なメッセージに触れること

 

 

 

 

そして実際に手や口

身体を使って行動をすること

それがまだ叶うということに

ハッと気づき、母に電話をしようと思っています。

 

 

 

母のためと毎月毎月

とってある感謝貯金を

今年は渡しにいこうと思っています。

 

 

 

まだ生きていることが有難いですね。

まだ会えることが有難いです。

 

 

 

もっと有難うを言おう。

そんな気持ちになれたこの本にも

感謝です。

 

 

 

 

 

【芯から輝きたい女性のこころつくりをサポートする】

カウンセラーの安央以(あおい)です。

 

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