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プロフィール「私がカウンセラーになったのは、、」

 

【芯から輝きたい女性のこころの使い方をサポートする】

カウンセラーの安央以(あおい)です。

 

 

 

今日は、劣等感はときに変化のブレーキになる。

 

劣等感と

「承認欲求」の関係を知ろう

とういう話をしたいなと思います。

 

 

 

 

ある女性が

高卒という。

学歴に「劣等感」を感じていました。

 

 

 

「私なんて、、」

といつも自分を責めてしまう彼女。

 

 

 

勿論、周りは

大学以上の学歴

 

 

 

飲み会で

サークルや

授業など

大学生活の話になると

高卒と言うのが恥ずかしくて

隠すのに必死です。

 

 

 

話なんて

まったく入ってきません。

 

 

 

飲み会も

楽しむどころか

苦痛、以外のなにものでもない時間。

 

 

 

 

どんどん

そういう場所に参加したくなくなり

コミュニケーションが

苦手になっていきました。

 

 

 

 

彼女は思いました。

「私が高卒じゃなかったら

こんな思いをしなくていいのにな」

と。

 

 

 

 

彼女は

どんな気分でしょう??

 

 

 

嫌な気分

暗い気分

マイナスな気分ですね。

 

 

 

 

これを紐とくと

「承認欲求」が根底に見え隠れします。

 

 

 

 

なぜ「承認欲求」が関係しているのか?

というと

 

 

 

まずは

誰からも

「高卒なんて恥ずかしい~」

と言われた訳ではない。

 

 

ということが、一つあります。

 

 

 

これは主観的

つまり彼女の見方や感じ方

ということが分かりますよね。

 

 

 

 

例えば、彼女の周りが

小学生だったら

大卒ってすごーい

なんてことになりません。

 

 

 

もっと言うと

宇宙にたった一人だったら

比較対象者がいませんから

他者という概念がありません。

大卒じゃない自分に

劣等感なんて感じるわけがありません。

 

 

自分しかいないので

嫌な気持ちになるシーンがない訳です。

 

 

 

つまり

 

 

 

他者との関係の中でしか

嫌な気分にならないのです。

 

 

 

逆に言うと

他者との関係の中でのみ

「優越感」を感じるということ。

 ※優越感:自分が他より優れていると自覚する快感。

 

 

他者からの「認め」が

良し悪しの基準になる。

 

 

 

 

 

この欲求は

誰しもあるもの

あなただけ、にある欲求ではないので

安心して欲しいのですが

 

 

 

この欲求が悪い

ということではなく

この欲求が

彼女を苦しめていて

彼女が進化する

ブレーキになっていることに

気づいて欲しいのです。

 

 

 

劣等感は

使い方を間違えると

チャレンジした結果(他人の評価)を

恐れ成長にブレーキになる

ことが分かっています。

 

 

 

「人の目が気になる。」

のです。

 

 

 

では

どうしたらいいのか?

ですよね。

 

 

 

 

まずは誰からも

認められない

関心も引かないような

「普通の自分」を

受け入れてみてください。

 

 

 

 

何かできている自分

他者よりも特別な自分

そういうことだけに

スポットをあてて

他者から認めることで

関心を引くような自分だけを

愛するのを

 

 

 

一旦

手放してみてください。

 

 

 

 

他者から認められる=価値ある自分

その結果だけに照準を合わせると

傷ついたり凹んだりしたくないがゆえに

チャレンジがどんどん

怖くなります。

 

 

 

結果、今よりも

良くなる

変わることへの機会を損失していきます。

 

 

 

赤ちゃんがいい例です。

他人の結果を気にして

歩けるようになることを

止めたりはしませんね。

 

 

 

小さなチャレンジをしながら

成長や進化をやすくするように

いまずは、誰からも関心を引かないような

自分も受け入れていきましょう。

 

 

 

 

彼女は、働きながら

4年生の大学受験にチャレンジして

卒業しました。

その経験や学びを

今でも誇りに変化を続けています。

 

 

 

 

 

あっ

言い忘れるところでした。

高卒に劣等感を感じていた

彼女とは「かつての私のこと」でした。^^

 

 

 

今は、他者に承認されない自分も

OKなので、

他者からの反応に

一喜一憂しなくなり

 

 

 

ライトな感じで

チャレンジできています。

 

 

 

その「結果」評価されるシーンや

人が増えています。

それは貢献という喜びに変わり

私の心を潤してくれています。

 

 

 

あなたの

勇気になれば

嬉しいです。

 

 

 

 

【芯から輝きたい女性のこころの使い方をサポートする】

カウンセラーの安央以(あおい)

 

 

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日々、穏やかに過ごせるように。