今日の 「ほっとする」 言葉
無理にワクワクしたりしなくて大丈夫だよ。落ち込むときは誰にだってあるから。
【芯から輝く女性のこころの使い方をサポートする】
心理カウンセラーのゆっきです。
人の目を気にして自分が、みじめで可哀そうって感じていた人の話です。
年末年始に普段会わない家族や親戚、仲間が集まる機会が増えますよね。
その度に、そこで其々が近況を話す時間が本当に嫌だということでした。
なぜなら。
自分より、周りの近況がとても幸せそうに思えたからです。
そんな自分に気づかれたくなかったからです。
可哀そうで。
みじめな自分の近況なんて一ミリも話たくないのです。
しかし…
これはただ単に表面上の問題であって
その場が嫌。
そんなことよりも大きな問題があります。
本当の気持に嘘ついた行動をとっていることです。
自分の気持ちに【もや】をかけていた。
ということです。
例えば
本当は、誰にも会いたくないのに
本当は、1人で酎ハイ飲みながら、ジャージすっぴんでガキ使見ていたいのに
本当は、電車にだって乗りたくないのに
本当は、勝手に幸せ自慢してろって卑屈になっているのに
本当は、おめでとうなんて言いたくないのに
本当は、立派なおせちなんかよりカップラーメンと宅配ピザでいいのに
自分の気持に嘘ついて
そいういう場で微笑んだりなんかして
平気な顔して気使って。
良い子ちゃんきどって、お手伝いして。
そんな自分の気持を偽った行動をとることで、どれだけ疲労するのか。
どれだけ自分を傷つけるのか。
知っていますか？
実は、これ、かつての私です。
＾＾
どんだけ自己欺瞞(うそつき)だったんだって思います。
その嘘つきな自分よりも、がまんで良い子を優先する先に我慢の蓋が空いてドッカンと爆発するか。
疲弊して全てが嫌になるような極端な状態になるか。
です。
今の時代、肉体的に過酷なことで疲れているのではなく、心理的要因によるものである。オレゴン大学の心理学教授、エリオット・バークマンはこう指摘しました。
疲労感をもたらす三つの心理的要因。
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疲労の要因①
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歓喜や怒りなど、高い状態の感情。
言い換えると、興奮状態。
この状態が続くことで体が疲労します。
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疲労の要因②
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自制心(セルフコントロール)
自分が惹かれる気持ちや耐えなくてはならない辛さを無視して何かを成し遂げようとすることで疲労します。
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疲労の要因③
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ネガティブな考え。
心配や最悪なことを想像したり、している状態。
これによってストレスが増し、交感神経が刺激される。
そのストレス反応の結果、疲労します。
この研究結果からも、自分の本心にもやをかけることで、知らず知らずのうちに疲労し自分をいためつけてしまう。
ということが分かります。
でも大丈夫です。
1人1人違いますが、そこから発掘されるいろんなことをあぶり出すことで、対策をとれるからです。
怖いのは、よかれと思ってやってることを正当化して自分の気持ちを放置すること。
だから、あなたも
まずは「本当は…」、の純粋な部分に、もやをかけないでくださいね。
＾＾
ゆっきライン＠
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